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幸せな一瞬を残すための写真

幸せな一瞬を残すための写真

2018年2月22日

感動のデジタル一眼レフ

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[黒田]
デジタルカメラに移行したのは日本に帰って来てからですか?

[今道]
香港から帰ってきてすぐに、夫がデジタル一眼をそんなに高くなくて良いのが出てきたから買ってあげると言ってプレゼントしてくれたんです(笑)
そしたら、現像に行くタイムラグが無くなり、コストが掛からず、色々な工夫の仕方が出来るようになって、もう本当にすごいなと思いました。そしてデジタルに移行した事で、ブログを始めたんですね。それが2003年です。

[黒田]
始めるのがかなり早いですね!

[今道]
その前からホームページは持っていました。フィルムでは撮れていたので、ブログを始めて、デジタルにして再現すればいいだけですから。10年くらいフィルムでの独学の部分が、デジタルにした事で、あっという間に開けた感じでした。今まで教えてくれる人がいなかったのもあり、そこでようやくじゃあ私が教えようとなりました。

[黒田]
なるほど~。10年間、フィルムで撮影方法については学んでいたから、デジタルではこれまでよりも簡単にイメージを再現できるようになったんですね。

[今道]
写真の撮り方を教えるスキル がある人というのは本当に見つからなくて、撮るのとはまた全然違う世界なんだなと思うのですが、私は逆に、花という被写体はあるし、教える事は慣れていますし。それに専門学校とかには主婦は行けないですよね。だから、お稽古スタイルで一眼レフ教室というのを誰もやって居なかったのでそれがきっかけになり、2005年にスタートしました。

[黒田]
そのお稽古スタイルの一眼レフ教室は、ホームページとブログがあった上で、そこから集客したりとかして広まっていったんですか?

[今道]
最初のうちはお花に通って下さる生徒さんたちに向けて教室を開いていました。そのうち、ブログがどんどん見られていき、今度は全国からレッスンを受けに教室に来て下さるわけです(笑)

[黒田]
それはどのくらいのペースでやっているのですか?

[今道]
一つのプログラムは全部で5回。3時間で5回ですね。月に1回のペースですから、約半年で終了します。それをやっているうちに、私のブログの写真を転載した書籍化の話があって、デジタルカメラマガジンの編集長が 「女性のリビングフォトというカテゴリーが無いので、本を出してみましょう。」 と言って下さって本を出してもらいました。

[黒田]
へ~!それはすごいですね。結構テクニカルな内容とかも書かれているんですか?

[今道]
いえ、それが女性はあまりテクニカル的な事を書きすぎると敬遠するからと、編集長の意向であまり書くなと言われていました。私はがっちり書きたかったのですが(笑)
なのでもっとライフスタイル的な事ですね。お花の話やフォトレシピという形で撮影時のカメラの機種や撮影時の条件情報情報を少し載せています。そして最後のまとめのところに、撮り方をイラスト入りで簡単に解説をしています。

[黒田]
ちなみにどういったタイトルですか?

[今道]
タイトルは、「 おうちで楽しくリビングフォト 」という名前です。
この本は「女子カメラ」のブームを作る先駆け的なものだったと自負しています。

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