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幸せな一瞬を残すための写真

幸せな一瞬を残すための写真

2018年2月22日

感動を写真で残す

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[黒田]
それを実践しているわけですね。それは本当にすごいですね。確かに多くの人を送り出しているのも分かりますね。
生徒はやっぱり女性が多いんですか?

[今道]
うちに入学できるのは女性限定にしていますが、今 ニコンカレッジ を担当していて、そこは男性オーケーです。そこの生徒は3割くらいが男性ですね。

[黒田]
ニコンカレッジで教えている内容は、お花に限らずという感じですか?

[今道]
いえ、スタジオに花を持ち込んで全部スタイリングをしてやっています。

[黒田]
じゃあ、リビングフォトの一環としてなんですね。

[今道]
そうですね。今月から、スタジオを借りるのをやめて、うちで少人数制でリビングフォトをやっているので、ニコンカレッジだけは男性にも参加していただけるようにしています。

[黒田]
週末がメインですか?

[今道]
いえ、家族がいるので、20数年間企業が関わるイベント以外は、週末はクラスをやらない事にしています。企業が関わっているイベント等は週末でもやってましたけれども。自分がやっている教室なんかは週末は自分のメインはやらない方針で、ほかの先生にやってもらっています。
それでこの度、ニコンカレッジでのレッスンを初めて自宅でやったわけですが、生徒の中には働いている人も休暇をとられたり、1~2人は飛行機、新幹線で来る方がいらっしゃるのは当たり前ですね。

[黒田]
それはすごいですね。生徒のみなさんが撮った写真を見る事が出来る場所は無いんですか?

[今道]
それは作ってないですね。でもFacebookで繋がっていますので、随時みなさんの撮った写真が上がってきます。

[黒田]
みなさんの進化の過程を見届けたいですね~。

[今道]
進化するのは、当たり前なんです。みなさん、受講前と受講後のビフォー・アフターが激しくて。うちに来る前と習った後では、生徒さんがみんな、まるで別人になってしまうんです。だから、私は魔女って呼ばれたりなんかもして(笑)
そうやってすごい変化した人がいると、「あの人、何したの?」と気になって色々調べて「リビングフォト」に辿り着き、その人も受講しに来られるなんて事はとても多いです。生徒さんたちが 劇的ビフォー・アフター をやってくれるおかげで、宣伝は一切しなくて良いような状態です。女性で専門家でもないのに、料理とか花とかの写真が上手な人をたどっていくと、必ず私がいるというわけですね。

[黒田]
はぁー…すごい。まさしく平成の魔女ですね!(笑)

[今道]
自分で思い通りの写真を撮れるようになると、みなさん、すごく楽しそうにされていて、更に花に加えて料理を写真に素敵に残す事が出来ると、もっともっと楽しくなるんですね。
主婦の方って、普段なかなか褒めてもらえる場所がないので、そのきれいな写真をSNSに載せる事でみんなから褒めてもらえるのが嬉しくって、さらに頑張ろうと
いう気になるんですね。

[黒田]
それは良いモチベーションになるでしょうね。

[今道]
すごく人生が楽しく豊かになるというので、みなさん喜んで下さいます。ただ単にカメラの技術を教えているだけじゃなくて、人の幸せや豊かな部分を、もう一度写真を通して感じる事が出来るという事ですね。

[黒田]
本来あるべき写真の使い方のような感じがしますね。自分がいる領域だと、写真自体にこだわり過ぎてしまい、それをなぜ撮っているのか、なぜ残しているのかにフォーカスしていないみたいな感じで、こんな良い写真が撮れたぞという、自己満足と自慢みたいなところが、どうしても承認欲求であったりするのが抜け出せないところなんです。
本来写真って記録のためのものじゃないですか。それを記録する事によって人生が豊かになったり、幸せを継続出来たりするのを実践しているわけですね。作品を見せるうんぬんとかではなくて。

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