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幸せな一瞬を残すための写真

幸せな一瞬を残すための写真

2018年2月22日

幸せな気持ちをカメラに残したい

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[黒田]
カメラを全くやった事が無いけど、お花や料理を撮れるようになりたいという人は、結構多いですか?

[今道]
いっぱいいます。女性は料理を食べる前に、綺麗な料理が出てくると、必ずスマホで撮るじゃないですか。それは、美味しそうという、 幸せな気持ちをカメラに残したい という行動だと思うんですね。
でも残念ながら、その写真を後で見たときに、あまり綺麗じゃない事によって、そのときの気持ちが蘇らないでしょう。私が何とかしたいなと思っているのは、その時に撮った写真を後で見たときに、「そうそう、あのとき、本当に美味しくって」と、幸せな気持ちを、もう一度、思い出す事が出来るような写真を撮れるように教えてあげたいという事だけなんです。
だから、自分が綺麗な写真を発表したいという事は、あまり無いんです。みんなが撮れるようになってくれたらすごく嬉しい。

[黒田]
それはいいですね。残せるというところ。しかもいい思い出として、ずっと思い出せるというのが。

[今道]
そう、幸せな一瞬を残すための写真です。それは料理でもフラワーでも変わらないですし。その時見たときの感動を写真で残す、残せる事が重要ですね。

[黒田]
なるほど。料理でもそうですね。「よく出来て美味しかったなあ」とか、美味しいお店に行ったのもそうですしね。

[今道]
はい。幸せな時間って、意外に文章にして出すと自慢に聞こえちゃうと思うんです。だけど、 「綺麗に撮った写真」 は人に見せたときに嫌な感じがしないでしょう。
しかも、見た人もその空間には居なかったのに、同じお花を見た時の気持ちを共有出来るじゃないですか。そういったように、幸せな気持ちを見た人にも感じてもらえるような写真をみんながたくさん撮ってくれたら良いなと思っています。

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