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陰陽師の壮絶なバトルを歌で、踊りで、笑いで魅せる!

陰陽師の壮絶なバトルを歌で、踊りで、笑いで魅せる!

2021年9月23日 PR

1年半ぶりに、劇団☆新感線の「いのうえ歌舞伎」が帰ってくる。作・中島かずき、演出・いのうえひでのり。アクション、歌、ダンスに笑いとエンターテインメント満載の舞台で今回取り上げるのは、陰陽師・安倍晴明だ。

「狐の子」を名乗る晴明(中村倫也)と、陰陽師に化けた九尾の狐(向井理)の手練手管の頭脳戦。その争いに、九尾の狐と因縁のある狐霊・タオ(吉岡里帆)が加わって繰り広げられる伝奇ファンタジーである。

―脚本を読んだ印象や、舞台への意気込みを教えてください。

中村:昨日本読みをしたんですが、いろいろな妖怪が出てきて、すごく面白いものになりそうな予感がしています。それとバランスのいいカンパニーになりそう、という印象も持ちました。客演は若い人が多いんですが、古くからの新感線ファンも楽しんでいただける内容になると思います。

吉岡:妖怪がたくさん出てきて、不思議な世界観にお客さんはスッと引き込まれそう、というのが第一印象です。新感線の舞台に初めて出演するのは、今回のメンバーでは私だけなので、足手まといにならないよう全力で頑張ります。

脚本を手掛けた中島さんによれば、安倍晴明の話は20年ほど前からやりたかったとか。今回、中村さんが主演となり「倫也くんで晴明っていいな」と晴明を取り上げることに決めたという。

それならライバルは、陰陽師に見えて実は九尾の狐の向井さん、そして烏帽子が似合う男性二人の間に入るのが狐の霊の吉岡さん、と共演の二人のイメージも固まっていった。

―共演者に舞台で期待することは?

中村:吉岡さんは間違いなくキュートな狐になりそう。弟役の早乙女友貴君とのコミカルな掛け合いも期待しています。主導権を握り合う緊迫感のある芝居の中で、一種牧歌的な瞬間になればいいなと。向井くんはいつもシュッとしていてクールなイメージなので、悪役の芝居がすごく楽しみ。ド悪役の発声で「馬鹿め!」とか言ってほしいですね(笑)。

吉岡:中村さんの演じる安倍晴明は、愛さずにはいられないキャラクター。あやうい部分とピュアな部分が混在しているのが中村さんのイメージと重なるところもあって、ぴったりだと思いました。向井さんは連ドラで共演させていただいた時に、私をすごくいじめる役だったんです。

その時の印象が強いので、今回の役柄もしっくり(笑)。因縁のある役なので、反撃できるように頑張ります!

―新感線の舞台に立つ上で、大切にしていることは?

吉岡:緩急かなと。新感線の舞台は笑えるシーンがしっかりあって、飽きずに見ていられる。そういうパートも大事にしたいと思います。

中村:テンポよく進む中でも見栄を切るところは切るとか、メリハリは大事ですね。でもいのうえさんがそういうのも決めてくれるし、台本にないことが急に入ったりもするので、稽古しながらつかんでいければと思います。

今回の舞台は、最近の「いのうえ歌舞伎」に比べてもファンタジー色が強いという。妖術や魔術の場面など、いろいろな仕掛けや面白い演出がたくさん用意されているのだとか。

また最後には、度肝を抜くような九尾の狐の登場シーンも。劇団☆新感線、久々のフルスペックな舞台に乞うご期待!

 

中村倫也 スタイリスト/戸倉祥仁(holy.) ヘアメイク/Emiy
吉岡里帆 スタイリスト/圓子槙生 ヘアメイク/渡辺了仁  カメラマン/石阪大輔

女優 吉岡里帆 さん

1993年1月15日生まれ、京都府出身。2016年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』で好評を博す。2019年には、映画『パラレルワールド・ラブストーリー』でヒロイン役を。『見えない目撃者』では難役の主演を演じきり、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。映画やドラマだけでなく、舞台作品にも活躍の幅を広げており、『FORTUNE』『ベイジルタウンの女神』(2020年)、『白昼夢』(2021年)などに出演。

俳優 中村倫也 さん

1986年12月24日生まれ、東京都出身。2014年『ヒストリーボーイズ』で舞台初主演。2018年NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で脚光を浴びる。映画『3月のライオン』、TBS系ドラマ『下町ロケット』、テレビ東京系列ドラマ『珈琲いかがでしょう』はじめ、活躍の場、演じる幅共に広い注目の実力派俳優。エッセイ集「THEやんごとなき雑談」が発売中。

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:中村倫也 吉岡里帆/浅利陽介 竜星 涼 早乙女友貴/
千葉哲也 高田聖子 粟根まこと/向井 理 ほか

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