Special Issueビズスタ特集

“EXPO’70”から半世紀。そして再び、大阪・関西から世界へ。

“EXPO’70”から半世紀。そして再び、大阪・関西から世界へ。

2018年5月24日 PR

高度成長期、日本の経済発展を世界中に知らしめ、国民にさらなる元気をもたらした、1964年の東京五輪と1970年の大阪万博。五輪が2回目なら、こちらも負けてはいられない・・・というわけで、「2025年万博」誘致への期待もいよいよ高まってきた。
昨年6月、2025年日本バ万国博覧会誘致委員会会長代行の松井一郎・大阪府知事は、パリでプレゼンテーションを行った。あれからもうすぐ1年、開催地決定まであと半年。いよいよ最後の追い込みを迎えるこのタイミングで、松井知事ご本人に誘致推進活動の手応えとプロジェクトへの思いを訊ねた。

—「EXPO2025」のロゴをあちこちで見かけるようになるにつれ、
 誘致の機運の高まりを感じますね。では、まず大阪・関西で開催する
 意義について、改めてお聞かせください。

まず、大阪のベイエリアの活性化ですね。大阪・関西のポテンシャルを、万博を通じて世界の人々に知らせたいという強い思いがあります。次に、日本経済への貢献です。東京五輪以降の我が国の経済を引き続き成長基調へと導くためには、「この先にもビックプロジェクトがある」という期待感がひとつは必要ですから。そして、ここが非常に重要なポイントとなるかもしれませんが、「日本の力」で世界の皆さんを笑顔にしたいんです。

—そこを少し詳しく教えてください。

どの国に生まれても、どんな環境で育っても、人生を最後まで豊かに過ごせるように。「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマには、そんな願いを込めています。日本の技術とサービスの積み上げがあれば、世界の人々が自律的で豊かな人生を過ごす基盤づくりに貢献できると思うんです。国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)にも合致しますので、「世界中の人を笑顔にできる日本」をアピールしていきたいですね。

—そう言えば、ロゴも笑顔ですね。5つ並んでいるイメージでしょうか?

これは公募で選ばれたものなんですよ。まさに今お話ししたテーマにぴったりなシンボルマークですよね。よいデザインを創ってくださいました。
大阪・関西は、とにかくホスピタリティにあふれています。世界中から集まる皆さんを笑顔にできる「おもてなし力」を備えた地域です。この魅力を武器に、日本全国に、そして世界に貢献したい。あと半年、訴えていきたいですね。

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—今回は、多数の地元企業がオフィシャルパートナーとして
 参画しておられます。「地元の活性化」という側面から見て、
 特に力を入れるテーマはありますか?

やはり「健康」ですね。大阪・関西はモノづくりの街であるだけでなく、日本の再生医療分野の一大拠点でもあります。ライフサイエンスやウェルネスに関する研究機関も多数ありますから、これはもっと知っていただかないとね。新時代に向けた私たちのイノベーションを世界に紹介する素晴らしい機会になるはずです。

—11月のBIE総会で開催地決定投票が行われます。
 ロシアのエカテリンブルクとアゼルバイジャンのバクーが
 ライバルとなりますが、本紙読者へのメッセージとともに決戦への意気込みを。

東京への一極集中が長きにわたって続く中で、大阪・関西はずっと潜在能力を蓄積してきました。私たちの高い能力を発揮するには、民間のアイデアや知恵を行政サイドが積極的に後押ししながら、次なるイノベーションを起こさなければなりません。
大阪・関西の企業経営者、ビジネスパーソンの皆様には、どんどん新しい挑戦へと乗り出していただきたいですね。2025年の万博も、ビジネスチャンス創出の機会となるはずですので、ぜひ応援をよろしくお願いします!

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