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シリーズ累計2700万部超、ファン待望の実写映像化。

シリーズ累計2700万部超、ファン待望の実写映像化。

2024年1月25日 PR

ヘアメイク:渡部幸也(riLLa)/スタイリスト:上野健太郎/カメラマン:福岡諒祠(GEKKO)/ジャケット¥107,800/シャツ¥68,200/パンツ¥49,500/OVERCOAT(oomaru seisakusho 3)/その他:スタイリスト私物 ※全て税込価格

CMやドキュメンタリー番組のほか洋画の吹き替えやゲーム・アニメにも活動舞台を広げる俳優の玉木宏さん。

現在公開中の出演作品『ゴールデンカムイ』は、シリーズ累計で2700万部を突破するベストセラー漫画の映画化作品。今回は、作品の見どころのほか、個人的な想いなどについてお話をうかがった。

―まさにファン待望の映像化となりましたが、オファーが舞い込んだ時のお気持ちは。

私自身、原作の大ファンなんです。オファーがあったということは、ロケ地の選定やVFXのクオリティなど実写化への課題がクリアされたことを意味しますので、個人的にも嬉しくて。ふたつ返事でお引き受けしました。

―多彩な人物が登場する中で、玉木さんの役柄は人気の高い鶴見中尉です。

私も大好きなキャラクターですが、とにかく攻撃的な人物で、俳優として新たなチャレンジに臨める点も魅力でした。久保茂昭監督は作品に対するリスペクトが強く、原作に忠実にしたいと仰っていたので、所作や表情のひとつひとつに想いを込めながら演じました。

―演じるにあたり、何か難しい部分などはありましたか。

とにかくギアを上げないと演じられないキャラで(笑)。だからと言ってデフォルメし過ぎるとリアリティが薄れて怖さを表現できなくなりますから、ちょうどいい塩梅を探すのが大変でした。印象的だったのはメイクのクオリティです。それはもう、現場で見ても怖いくらいにリアルで。映像ではさらに迫力が増していますので、ぜひご注目いただきたいです。

―完成映像をご覧になった感想はいかがでしたか。

VFXも含めて完成度が高く、純粋に面白い映画でした。決して短くない作品なのですが、1分1秒たりとも飽きさせないという気迫が伝わってくるんです。自分が現場にいなかった場面などは、もうグイグイ引き込まれて。

―鶴見中尉のほかに、今回の作品で特に印象に残ったキャラクターは?

舘ひろしさんが演じられた土方歳三は凛としていて、純粋に「格好いい!」と感激しました。山﨑賢人君は、今回は「不死身の杉元」こと杉元佐一を演じていますが、とても人間らしさを感じる演技をされています。

―では、最後に読者へのメッセージをお聞かせください。

原作ファンの方にもご納得いただける作品に仕上がったと思います。金塊探しのロマン、手に汗握るアクション、そしてアイヌ文化。さまざまな要素が詰まったエンタメ作品なので、原作を読んでいない方も存分にお楽しみいただけるはずです。ぜひ映画館の大スクリーンでご覧ください。

 

俳優 玉木 宏 さん

1980年1月14日生まれ、愛知県出身。1998年にドラマ「せつない」(テレビ朝日系)で俳優デビュー。映画「ウォーターボーイズ」(2001)で注目を浴び、ドラマ「のだめカンタービレ」(2006、フジテレビ系)で大ブレイク。その後も数々の映画、ドラマ、舞台で俳優として幅広い役を演じている。また、テレビのナビゲーター、ナレーション、カメラマンとしても活動し、最近ではミュージックビデオの監督も務めるなど、活動の幅を広げている。2024年1月12日(金)20時スタートのドラマ8「ジャンヌの裁き」(テレ東系)では主演を務める。また2月9日(金)からはAmazon Original ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1~東京湾大海戦~」が配信開始、7月12日(金)には映画「キングダム 大将軍の帰還」が公開を控えている。

③


ゴールデンカムイ
2024年1月19日(金)全国東宝系にてロードショー

シリーズ累計2700万部突破のベストセラー漫画が遂に実写化!!
生きて輝けッ‼血湧き肉躍る、埋蔵金争奪サバイバル・バトルが、今始まるッ—!!!!

出演:山﨑賢人 山田杏奈 眞栄田郷敦 / 矢本悠馬 玉木宏  舘ひろし  ほか
監督:久保茂昭 脚本:黒岩勉 音楽:やまだ豊
原作:野田サトル「ゴールデンカムイ」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
アイヌ語・文化監修:中川裕 秋辺デボ
製作幹事:WOWOW・集英社 制作プロダクション:CREDEUS

©2023 野田サトル/集英社 ©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

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