2018年8月30日
来日中のドイツ・ベルリン発の世界的フォトコミニュティ、EyeEmファウンダーであり同社クリエィティブディレクターとしてご活躍中の GENSADAKANE 氏をお迎えして、ヒーコ黒田明臣氏との対談をお送りいたします。
Index
● 1 GEN SADAKANE × 黒田明臣 対談「EyeEmとは / 写真のためのコミュニティ」
○ 1.1 「EyeEm」とは
○ 1.2 ”フォトグラファー”のためのコミュニティ
■ 1.2.1 プラットフォーム選びの目線
○ 1.3 写真家目線の試み
○ 1.4 国境を隔てないただ一つの言葉
■ 1.4.1 ストックフォトと芸術を発表する場の両立
○ 1.5 写真とともに生活する
○ 1.6 写真のマネタイズ化
○ 1.7 EyeEm Awardsとは
● 2 プロフィール
○ 2.1 GENSADAKANE
○ 2.2 クレジット
[黒田]
はじめまして!来日期間中の短い中に、お時間頂戴できて嬉しいです。「写真と生きる」というテーマで、是非EyeEmの取り組みや哲学的なところも含めてお話できると嬉しいなと思っています。
[GEN]
よろしくおねがいします!カメラ格好良いですね!これはライカですか?
[黒田]
そうです。今回はドイツつながりということで(笑)
ところで、いくつかお話したいトピックについて以前お送りしたものって、読む時間ありましたか?
[GEN]
はい、一通り読ませていただきました。一部の漢字は読めなかったけど(笑)
[黒田]
英訳されたものをお送りしたと聞いていますよ(笑)しかし、言葉の壁は全く感じないほど流暢ですね、日本語も英語も。
[黒田]
ところで今回は、 アマナ さんとビジュアルによる法人向けブランドアクティベーションサービスをスタートされるということで、プレスリリースも出ていましたけども、そもそも 『EyeEm(アイエム)』 の中で日本人のフォトグラファーはどれくらいいるんですか?新サービスのユーザーは日本人に限らないとは思うのですが、日本国内での普及度は純粋に気になります(笑)
[GEN]
正確な人数ははっきりと言えないのですが、2~3万人くらいだと思います。もっといるかも(笑)
国の違いはありますが、EyeEmユーザーは共通して写真好きな人が多くて、中にはそれでマネタイズしている人もいます。それはEyeEmがストックフォトでもあるからなんですよね。
皆さんキレイな写真を撮っていますから、ライカじゃなくても(笑)日本には写真愛好家が多く、さまざまな写真コミュニティもあるのでその点でもマッチするのではないかなと思っています。
[黒田]
自分は、日本人のストリートフォトグラファーの方がEyeEmをやってらして、それで知ったんですけど、少なからずやっている人はいると思います。2~3万人以上いるのかなと思いますね。
[GEN]
やっぱり写真好きな人が日本では多いですね。そういう意味ではすごく感謝しています。
[黒田]
我々フォトグラファーサイドとしても、こういったプラットフォームの存在があってこそ発表の場ができるので、大変感謝しています。
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