"アールドットサーファー"で、情熱と遊び心を纏う。

“アールドットサーファー”で、情熱と遊び心を纏う。

2020年2月27日 PR

「日本製のシャツ」を、サーファーの精神で守れ

ファストファッションが世界を席巻する現代。「安価で使い捨て」は効率的だが、大人たる者、やはり「守るべきもの」もあるはず…。そんな視点から、最近ではサステナビリティを重視した服飾文化の復権を訴える声も目立つ。

こうしたオルタナティブな理念を掲げたブランドも活発だ。2013年に設立され、シャツやネクタイを中心に展開する『アールドットサーファー』もそのひとつ。過酷なスポーツであるサーフィンに情熱を注ぐ大人たちの生き様を体現する新進気鋭のブランドだ。

モノづくりへの理念として、自然への敬意を強く打ち出されており、オーガニック素材＆日本国内生産にこだわりを発揮。シャツ製品では、デザインの美しさとともに着心地やサイズ感、着た時のシルエットづくりを徹底追求しながら、周囲とは少し違う「大人の遊び心」を表現するブランドとして展開されている。

Rはロード＝陸、即ちR.surferというブランドネームは陸でのサーファーを意味するという。
「海から上がっても自然への尊敬の念を忘れたくない」「ビジネスシーンにおいても、ちょっとした遊び心が必要なのではないのか？」。そんなメッセージが込められている。

発端は、同ブランドの代表による「日本製シャツ」への想いだ。数少ない純国産メーカーが守り続ける価値と技術の継承に貢献したいと願う同代表は、持続可能なシャツ製造を続ける熊本県の『ＨＩＴＯＹＯＳＨＩ』を直接訪問。アパレル未経験にもかかわらず、名刺交換もそこそこに自身のビジョンを情熱的に語り尽くした結果、最終的に同社経営陣の理解を得て共同生産の承諾を取り付けた…というバックストーリーを持つ。

サーファーの肉体と同様に、シャツは上着で隠れてしまうことが多い。だからこそ「第2の肌であるべき」というストイックな思想を持ち、仕上げの美しさにこだわる。スポーツやフィットネスで日々鍛えている人々だけでなく、これから身体をケアしようと考えている男性たちへのエールを込めて、立体裁断そして手作りの縫製を続けているという。

これがキマれば男が上がる!? 現役サーファーを採寸した立体裁断のシルエット

立体裁断の威力は着用すると実感できる。現役サーファーの身体データを採寸するなど、ビルドアップ後のシルエットづくりを意識。そして標準体型でも十分に映えるような仕様を追求。「男が上がるシャツ」とは、なかなかチャレンジングなコンセプトだ。

素材はもちろん天然100％。新作には、産業を後世に残すことを意識し、「至高の綿」と呼ばれる最高峰のアメリカン・シーアイランドコットンを採用した。ボタンは白蝶貝を鳥足状につけることで、贅沢な本物感とタフな日常の留め外しへの強度をアップ。ビジネスシーンは当然だが、オフタイムでもまといたくなる質感とデザインに仕上がったようだ。

サーフィンには独特の用語が多いが、そのうち「エピック」と「デュード」の2つを直接コンセプトに織り込んでいる。前者は最高のサーフィン体験を指し、後者はその仲間を意味する言葉だ。成熟した社会人としての品性を保つと同時に少年性を忘れず、誇りや感謝を胸に自然体で生きたい…という願いが色濃く滲む。

本質的な価値を重んじつつ、遊び心を大切に。そんな大人を目指したいものだ。

同ブランドの代表が「自分が着たい理想のシャツを作る」ために開発されたデザインは、ウエストにかけて絞りを強くすることで鍛えた体を美しく見せることができるのが特徴だ。素材の光沢が美しく艶やかで、引き締まって見えるシルエットながらも、前面の生地をやや長めに取ることで「動いてもお腹がはみ出ない」工夫もこらしている。ミドルエイジにもおすすめだ。