2019年11月28日 PR
近年、住まいはおしゃれなインテリアが主流となり、冷蔵庫や炊飯器などの家電も高機能でスタイリッシュに進化してきた。ゴミ箱も分別が進み、各メーカーからおしゃれなものが多く出回っている。そんな洗練された快適な暮らしを手に入れた一方で、夏場の生ゴミの扱いに悩まされている人は多い。ゴミ箱の蓋を開閉するたびに異臭を放ったり、害虫が発生したり。強い臭いを放つ魚などは、後処理のことを考えて、購入を控える人もいるだろう。
そんな毎日発生する生ゴミ、各家庭ではどう処理しているのだろうか。実は、生ゴミ収集日まで、冷蔵庫や冷凍庫に保存している家庭が少なくないのが現状だ。約3割の人が冷凍庫に一時保存しているというデータもある。もう一方で、冷蔵庫や冷凍庫に生ゴミを入れることに抵抗を感じる人もいる。共働きなど忙しい家庭が増える中、冷凍庫にはできるだけ多くの食材や作り置きの料理を入れておきたいのに、貴重なスペースを生ゴミに占拠されるのは許しがたいのが現状だろう。
私たちはゴミの扱いに悩みながらも「ゴミが臭うのは仕方がない」と我慢し、あきらめてきた。だが、そんな臭いとの付き合い方が、これからは変わるかもしれない。ゴミ自体を凍らせて保管することで不快な臭いを断つ「凍らせるゴミ箱」の登場だ。
高さ:約695mm 幅:約270mm 奥行:約280mm 重量:約13kg 冷凍庫容量:17.3ml 材質:ステンレス鋼、スチール鋼板、ABS樹脂 ¥43,800(税別)
私たちが日々悩まされている、生ゴミ、ベビーや高齢者のオムツ、ペットのトイレシートなどの臭い。これら「臭いゴミ」に対して、今までの常識を覆す、画期的なゴミ箱が誕生した。
ボックス内の温度をマイナス10度まで下げることで、完全に凍ることなく、臭いや腐敗を抑え、不快感なくゴミ捨てが可能に。容量は、自治体の週2回のゴミ回収日までに溜まるゴミの量を想定した17リットル。ちなみに、生ゴミ入りのポリ袋だと約4袋、新生児用のオムツなら約12枚が収納できる。内カゴを内蔵しているので、20リットルの既成のゴミ袋をそのまま取り付けることができ、汚れても本体から取り外して丸洗いできる構造だ。さらに、キッチンはもちろん、リビングや寝室など、どんな空間にも馴染むスタイリッシュなデザインを採用。ノイズをなくしたスリムな形状は、2019年のグッドデザイン・ベスト100にも選ばれた。底面以外には放熱通風孔がなく、低消費電力(100W 程度)で高い静音性を確保。省スペースでベッドサイドに置いても違和感がないので、介護の現場において介護者の心理的負担を軽減するなど、幅広いニーズに対応できそうだ。
ありそうでなかったこの製品。生活に溶け込むインフラ家電として、将来、一家に一台となりうる注目の家電だ。
中西金属工業株式会社
大阪市北区天満橋3-3-5
TEL:06-6351-4832 FAX:06-6351-7822
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2024年11月29日 発行
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