2017年11月23日 PR
肩幅に合わせようとすると、袖の位置がしっくり来ない。リーチに合わせると、何だか締まりがなくなる…。既製品のスーツ選びは妥協と諦観が肝要だが、問題は「合わない服」に慣れてしまうことだ。たとえば、袖丈が足りないジャケットを着続けると、腕を伸ばすことを躊躇するようになり、躍動感が失われたりもする。それが長年続いた結果として「自分のキャラクター」になってしまうなら、さすがに考えものだ。
エグゼクティブたちがオーダースーツにこだわるのは、何も「高級品だから」ではない。肩幅や袖丈、着丈やウエストを決めるということは、ビジネスシーンでの自分自身の姿そのものを決めることにほかならない。隅々までシワを抑えた「最も美しく見える自分」を演出すれば、着こなすうちに自信が芽生え、どんな時でも自然に堂々と振る舞えるようになる。この「自信」がビジネス現場でいかに重要であるかは、日々の仕事の中でよくご存じのはずだ。
基本的なシルエットの決定から、襟の幅やポケットのデザイン、裏地やボタン選びまで。あらゆる部位について自分の好みを反映できるオーダースーツは、身体のデータがない初回注文時は採寸や生地選びなどで約2~3時間程ほど要する。だが、この「自分を知る」時間も愉しみのひとつ。次回以降は、このデータをもとに仕立てられるので、その場で持ち帰れないことを除けば、既製品の購入と労力的な差はほぼない。
問題はプライスなのだが、最近は「仕立てる愉しみを味わって欲しい」という願いから、安価なプランを用意するテーラーも増えてきた。横浜周辺なら、この店はその代表格と言えるだろう。
2015年にオープンした「エバーズスーツ」は、横浜駅から徒歩3分の場所にある。仕事の途中や帰りに寄れる便利な立地、生地の種類や仕立ての良さもさることながら、開店と同時に人気の的となった最大の理由は、やはりプライスにある。何と3万5000円からオーダーが可能なのだが、この価格で品質に妥協なし。一流のインポートブランドをはじめ生地や柄の選択肢も多彩で、スーツやシャツ、コートの仕立てはもちろん、ネクタイやカフス、タイピンなども豊富に取り扱っているので、予算に合わせて「理想の自分」にじっくりとこだわれる。
3万5000円から始められるなら、コスト的には既製スーツと変わりない感覚で購入できるはず。しかも、左記の通り、本紙読者には20%オフという特典も用意してくれたので、ぜひ試してみたい。
場所は、JR/京急線「横浜」駅きた東口を出て「神奈川」駅方面に歩いた通り沿い。線路に面しているので、すぐに分かるはずだ。この立地なら、「仕事の途中で今日のコーディネートをチェックしてもらう」ことも可能。大切な商談やデートの前日に立ち寄ってコンサルを受けるのもよいだろう。
エバーズスーツ
神奈川県横浜市神奈川区金港町6-4 エバーズ第9横浜東口ビル 1階
TEL.045-534-3408
営業時間/10:00~19:00 木曜・金曜休
年末年始は休業
https://www.evers-suit.com/
パリ発!世界のセレブを魅了する“エカイユ” 「フォレ・ル・パージュ」は、1717年創業の鉄砲工をルーツとするパリ発のラグジュアリーブランド…
記事をもっと見る週末の2泊3日で夢心地の非日常を体験できる隠れ宿が開業 鳥取県西部の境港市は、全国有数の港町。魚と「鬼太郎」のまちとして全国的な知名度を誇…
記事をもっと見るあれは3年ほど前のこと。 ある朝、目が覚めると同時に、私は行動を始めました。 「あてのない旅人よ、あなたは何処へ何をするために旅に出るのか…
記事をもっと見る(写真はクラレンス・ディロン・ワインズ事業本部長 ナタリー・バソ・ドウォーキン氏) フランスの由緒正しきワイングループ「ドメーヌ・クラレン…
記事をもっと見る氷にも耐えうるアウター、こだわりの”カナダグース”46676pv
トヨタが提案する車のサブスクリプションサービス43773pv
上に乗るだけで体幹づくり、ドクターエアの威力とは42878pv
2024年11月29日 発行
最近見た記事