Travel & Gourmetトラベル&グルメ

神々の暮らす伊勢で誓う 永遠の夫婦の絆

神々の暮らす伊勢で誓う 永遠の夫婦の絆

2023年7月27日 PR

人生を良い方へ導いてくれるみちひらきの神

およそ2000年の歴史を誇る伊勢神宮は、天皇の祖神である天照大御神が祀られている皇大神宮(内宮)と、天照大御神の食事を司る豊受大神宮(外宮)を中心に、125の社から成る日本最大の神社。
その伊勢神宮内宮の近くにある「猿田彦神社」は、伊勢神宮の創始に深く関わる、みちひらきの神・猿田彦大神を祀る由緒ある神社だ。

猿田彦大神は、ものごとの最初に出現され、万事を最も良い方へ導いてくれる大神。古事記や日本書紀にも「国初のみぎり天孫をこの国土に啓行(みちひらき)になられた」と伝えられている。
また、境内には天宇受売命(あめのうずめのみこと)を祀る「佐瑠女神社」があり、良縁や俳優・神楽・技芸、鎮魂の祖神として、芸能やスポーツ関係者の参拝が絶えない。

日本神話によると、猿田彦大神は、神々の中でも独特な容貌をしており、大柄で光を放ち、天狗のような長い鼻に赤い顔、目も大きく照り輝いていると記されている。
天照大御神の御孫(天孫)・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をはじめとする神々の一行が、天上より地上へ降りてくる「天孫降臨」の際、猿田彦大神は道案内をすべく、天と地の間にある難所・天八衢(あめのはちまた)で待ち迎えていた。

だが、瓊瓊杵尊一行は行く手をふさぐ猿田彦大神の形相に驚き、歩みを止めてしまう。
勇敢な女神、天宇受売命が両者の間を取り持つことで、その後、猿田彦大神が道案内をし、一行を無事に日向の高千穂まで先導したと伝えられる。
以来、猿田彦大神は、何事も良い方向へ導くみちひらきの神様、天宇受売命は天と地の縁を結んだことから縁結びの神様として崇敬されるようになった。

猿田彦大神は、故郷である伊勢の五十鈴の川上に戻り、広く国土を開拓した。
その後、天宇受売命は、その功績から瓊瓊杵尊より「猿女君(さるめのきみ)」の称号を授けられ、二人は夫婦になったと言われる。
さらに後の世、猿田彦大神の子孫がこの地を献上し、伊勢神宮が創建されたと伝えられている。

古来の神様の御前で格式高い神前挙式を

猿田彦神社では、神様を祀る本殿にて、古式ゆかしい結婚式を執り行える。
神前結婚式とは、神様に結婚のご報告をする誓いの儀式。
夫婦になる二人の「魂の結び(結魂)」を神様が見守る神聖なものだ。

みちひらきの神、猿田彦大神のお導きで、二人の幸せな未来への道が、いっそう輝かしく
開かれていくよう祈願。
また、結婚式は猿田彦神社との新たなご縁の始まりでもある。
二人で迎える新年の初詣、安産祈願、お宮参り、七五三、厄除けと、人生のあらゆる節目で、猿田彦神社が良い方向へ導き続けることだろう。

神社には、和と洋を調和させた上質なインテリアの披露宴会場も完備。
季節の野菜や伊勢の幸をふんだんに使った婚礼料理は、フレンチ、本格会席、和洋折衷料理から選べる。
特にフレンチは、ミシュランガイド東海版に掲載された地元のレストラン「ル・バンボッシュ」が手掛ける特別婚礼メニューを用意。
伊勢エビ・アワビ・松阪牛など、伊勢ならではの贅沢な食材と匠の技が織りなす、美しい料理を堪能できる。

また、当神社と提携している企業の企画として、県外からゲストを招いて挙式する方に伊勢神宮への参拝を組み合わせたプランがおすすめだ。
猿田彦神社で挙式した方は、縁の深い伊勢神宮の特別参拝で、神様に結婚を報告できる。
結婚式の列席者も、普段は入ることのできない伊勢神宮内宮の特別参拝と御神楽奉納という貴重な体験が可能だ。

猿田彦神社では、タカミブライダルと提携しており、伊勢まで足を運ばなくても、申し込みから衣装合わせまで、自宅近くのタカミブライダルに相談できる。提携ホテルもあるので、ホテルでの前泊をセットにしたリゾート結婚式を選ぶカップルも増えているそうだ。
ものごとの最初に現れ、最も良い方へお導きくださる神様の御前で、夫婦の絆と末永く幸せな未来を誓って。

⑥

猿田彦神社


TEL: 0596-22-2554(代表) TEL: 0596-22-2554(代表) https://www.sarutahikojinja.or.jp/

三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
JR東海 伊勢市駅/近鉄 宇治山田駅/近鉄 五十鈴川駅 下車  
各駅よりタクシーで5から10分程度、三重交通バス 猿田彦神社前下車
駐車場には限りがありますので、なるべく電車・バスなどの公共交通機関をご利用ください。

Recent Newsトピックス

PAGE TOP

最近見た記事

  • 最近見た記事はありません。