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ベストシーズンのヨーロッパへ快適な旅を。

ベストシーズンのヨーロッパへ快適な旅を。

2017年3月31日 PR

憧憬の地・ヨーロッパへ
快適なチャーター直行便で

常に旅行先として高い人気を誇るヨーロッパ。しかし、われわれがこれほど強くヨーロッパに惹かれる理由とはいったい何か。まずは、やはり異国情緒あふれる景色だろう。幾年もの歳月を纏った建造物を前に、悠久の歴史に思いを馳せ、人々の営みから紡ぎ出されたであろう、美しく統一された街並みや独特の色彩に魅了される。もちろん食べ物も大きな魅力のひとつだ。日本でも世界中のグルメが楽しめるのが、地中海から水揚げされた新鮮な魚介類でつくるパエリア、焼き立ての甘い香りが漂うエッグタルト、とろとろに温められたチーズをジャガイモにかけていただくラクレットなど、本場の料理はやはりその地で堪能すればひと味違うだろう。

しかしながら、こうしたヨーロッパの国々は日本から遠い、というのもまた事実。特に乗り継ぎ便で行くと、着いたときにはすっかり疲れていることもしばしば。そこで注目したいのが、JTBのチャーター直行便ツアーである。目的地まで乗り継ぎなしで到着する上、日系の航空会社限定のため、不慣れな外国語にとまどうこともない。体力を充分残したまま、存分に旅行を楽しめるというわけだ。さらに、出発から帰国まで添乗員が同行するので、困りごとや希望をスムーズに伝えられる。しかも、これからヨーロッパはベストシーズン。一番いいタイミングに、一番いいコンディションで旅行ができるまたとないチャンスだ。

 

街全体が城壁で囲まれた「アドリア海の真珠」ドブロブニク※写真はイメージです

8/12(土)出発限定
「クロアチア・スロベニア9日間」

陽光あふれる海と神秘的な森、湖。
絵画のような景色をクロアチア・スロベニアで。

ヨーロッパの中でも、素晴らしい景色や自然を楽しみたい人におすすめなのが、バルカン半島にあるクロアチアだ。鮮やかなオレンジ色の屋根が並び、重厚な城壁で囲まれた街並みの先に、紺青の海が広がるドブロブニク。「アドリア海の真珠」と呼ばれる美しい街だ。

大自然が長い歳月をかけて作り上げたプリトビチェ湖群国立公園では、エメラルドグリーンの湖と滝が織りなす芸術作品のような景色が見られる。さらにスプリット旧市街も見どころのひとつ。ここにはローマ皇帝ディオクレティアヌスの建てた宮殿があるが、そのまま人が住み着き建築物を増築したため、遺跡と住居が一体になった特異な存在となっている。
クロアチアの西隣にあるスロベニアは、山々に囲まれ、国土の半分以上が森林という風光明媚な国。真っ白な雪を頂くアルプスの麓にあるブレッド湖は、この国でも一番の観光名所だ。中央に浮かぶ島には赤い屋根の聖マリア協会が広がっている。また、ヨーロッパでも有数の規模と雄大さを誇るポストイナ鍾乳洞は、10万年という歳月によって形成されたもの。トロッコ列車で地底深く潜っていく、アトラクションのような楽しさも味わえる。

 

  • (スロベニア)洞内をトロッコ列車が走る、ヨーロッパ最大級の規模のポストイナ鍾乳洞。自然が作り出した見事な造形に圧倒される。※写真はイメージです
  • (スロベニア)「アルプスの瞳」と呼ばれるブレッド湖。オーストリアとイタリアの国境近く、ユリアン・アルプスの麓に広がっている。※写真はイメージです
  • (クロアチア)16の湖と92の滝を持つプリトビチェ湖群国立公園。光の加減で一歩ごとに色彩を変える景色が、幻想的な世界へといざなう。※写真はイメージです
  • (クロアチア)もともとは島ではなかったものの、防衛のために掘が巡らされて島となったトロギール。独特の白い石造りの建物が並び、中世の雰囲気を漂わせている。※写真はイメージです
  • (モンテネグロ)バルカン半島の南スラブ系国家、モンテネグロ。複雑に入り組んだフィヨルドの奥まった地に、築かれた城塞港都市・コトルの旧市街は、1979年に世界遺産に登録されている※写真はイメージです
スイスの東端サンモリッツとイタリアのティラノを結ぶベルニナ線は、約100年の歴史を持つ鉄道。アルプスの山々や湖、氷河やオープンループ橋など、ダイナミックに変化する景色の中を駆け抜けていくのが魅力だ。※写真はイメージです

7/8(土)出発限定「スイス9日間」

雄大なアルプスの麓に咲く、可憐な高山植物。
最も美しい季節にスイスを訪れる。

大自然に恵まれた国といえば、数々の旅行先の中でも安定した人気を見せるのがスイス。特にベストシーズンの夏は、ハイキングを楽しむ人が多い。マッターホルンやユングフラウヨッホを眺め、高山植物を愛でながらの山歩きでスイスを満喫。体力に自自信がなければ、アルプスの山並みを縫うように走る氷河特急や真っ赤な可愛い登山列車に乗って、壮大な景色の中を駆け抜けたり、展望台から大パノラマを楽しむのもいい。

また、都市と自然が融合したチューリッヒや、世界遺産に登録された首都ベルンの旧市街、湖のほとりにあり中世の面影を残す街・ルツェルンもぜひ訪れておきたい場所のひとつ。どこをとっても絵になる風景の中を歩き、非日常の世界を存分に体感するのもおすすめだ。
さらに、スイスといえばチーズを忘れてはならない。チーズフォンデュやラクレットを味わうのはもちろん、有名なグリュイエールのチーズ工場を見学するのもいい。仕上げにワイナリーでワインの試飲を楽しめば、グルメにはたまらない旅行となるだろう。

  • ユングフラウと登山列車(©jungfrau.ch)※写真はイメージです
  • スイスとイタリアの国境にそびえる名峰・マッターホルン。鋭く切り立つ姿がピラミッドにもたとえられ、見る角度や時間によって姿を変化させる。※写真はイメージです
  • 360度の大パノラマが楽しめるシルトホルン展望台は、映画に登場したことで一躍有名に。ミューレンからロープウェイで行くことができる。(写真提供:シルトホルンケーブルウェイ)※写真はイメージです
  • 国際空港があるチューリッヒは、経済の中心を担う都市でありながら中世の建物が並ぶ小さな町の魅力も兼ね備え、名所旧跡も多い。(©Zurich Tourism/Elisabeth Real)※写真はイメージです
  • チーズで有名なグリュイエールでチーズ工場を見学した後、世界遺産ラヴォー地区のワイナリーでワインの試飲を楽しむオプショナルツアーも。※写真はイメージです
イスラム文化圏の面影を残すアルハンブラ宮殿は、14世紀の華麗な建物。内部を埋め尽くす幾何学模様、アラベスク模様が繊細にして優美な印象だ。※写真はイメージです

7/15(土)・7/22(土)出発限定「ポルトガル・スペイン9日間」
9/16(土)出発限定
「スペイン9日間」

歴史が彩り、溢れる情熱に魅了されるスペイン・ポルトガル。

文化や歴史を感じたい人にはポルトガルをおすすめしたい。15世紀に始まる大航海時代の先駆者となり、繁栄を極めた国だ。その華やかな時代の面影を伝える首都リスボン。白壁にオレンジ屋根の家が並ぶ街中を、路面電車が走る。

大航海時代の偉業を称えるのは、テージョ川峰に建つ「発見のモニュメント」。エンリケ航海王子を先頭に探検家、芸術家、科学者など偉人の像が続く。ヴァスコ・ダ・ガマが海外遠征で得た巨万の冨を費やしてマヌエル1世が建てたジェロニモス修道院も必見。三百年以上かけて完成したポルトガル建築の最高峰だ。また、リスボンに次ぐ第2の都市ポルトは、ドウロ川岸に築かれた港町。世界遺産に登録された、二千年もの歴史を持つポルト歴史地区には、さまざまな様式で建てられた見ごたえのある建築物が多数点在している。
隣のスペインもまた、多彩な魅力を持つ国だ。洗練の都市・マドリードでは、荘厳な宮廷建築とスペイン文化が織りなすアートを堪能しよう。プラド美術館でゴヤやベラスケス、エル・グレコの作品に触れたり、ソフィア芸術センターでピカソやダリ、ミロを鑑賞するなど珠玉の芸術作品に出会える。バルセロナの街中には、ガウディの作品が点在。緻密な彫刻と不思議な造形が目を惹くサグラダ・ファミリア、カラフルなグエル公園、波打つような外観のカサ・ミラ。奇才のデザインが街を個性的に彩る。さらに、アルハンブラ宮殿のあるグラナダ、イスラム時代の建築物が並ぶコルドバ、街全体が歴史保存地区であるトレドなど、スペインの魅力は枚挙に暇がない。
こうして旅で感動に出会うと、誰かに伝えたくなる。そんなときは、インスタグラムや旅行説明会で体験を語るJTBのキャンペーンを利用しよう。旅の興奮や喜びを改めて語ると、思い出がさらに色濃く、印象深く刻まれるから不思議だ。

  • (ポルトガル)マヌエル1世が建てたジェロニモス修道院は、大航海時代のポルトガルの栄光を今に伝える白亜の大寺院。16世紀初頭の着工から300年以上の期間をかけ、19世紀に完成した。※写真はイメージです
  • (ポルトガル)ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路へ旅立った船出の地に建つ、発見のモニュメント。エンリケ航海王子の死後500年を記念して造られた。※写真はイメージです
  • (ポルトガル)ポルトガルの首都・リスボンはテージョ川の河口に広がる。石畳の道路や行きかう路面電車など、素朴で趣のある街並みが美しい。※写真はイメージです
  • (ポルトガル)ローマ時代、敵の侵入を防ぐために建てられた城壁、砦が街になったといわれているオビドス。※写真はイメージです
  • (ポルトガル)ポートワインでも有名なポルトガル第2の都市、ポルト。ワイン船が行き来するドウロ川両岸に築かれた街で、特に夕暮れ時が絶景だ。※写真はイメージです
  • (スペイン)晩年のガウディがその建設のためすべてを費やしたというサグラダ・ファミリア。ガウディの没後100年にあたる2026年の完成を目指し、今も工事が進められている。※写真はイメージです
  • (スペイン)直線のなりデザインが印象的なガウディの作品、カサ・ミラは、バルセロナにある。現在も集合住宅として人々が暮らしているが、見学もできる。※写真はイメージです
  • (スペイン)コルドバにあるメスキータは、もともとイスラム教の寺院だったもの。歴史を経る中でキリスト教と融合し、個性のあるユニークな寺院となった。※写真はイメージです

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