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2024年問題に直面する物流・運送業界の中、事業用トラックを投資対象として考える『投資deスグのり』とは?

2024年問題に直面する物流・運送業界の中、事業用トラックを投資対象として考える『投資deスグのり』とは?

2023年12月1日 PR

2024年問題がいよいよ目の前に迫る中、物流・運送業界の動向に注目が集まる昨今。投資家の間では、事業用トラックを活用するリース投資商品が話題を呼んでいる。『投資deスグのり』は、航空機や船舶、コンテナ投資などで見られる「オペレーティングリース」の一種だ。だが、トラックという極めて身近な資産を投資対象としているため、通常のオペレーティングリースとは性格がかなり異なる。そこで、今回は株式会社タカネットサービスの曽我晋午氏に詳しく話を伺った。

|『投資deスグのり』とはどのような投資商品か、まずは簡単に教えてください。

トラックをご購入された投資家が、そのトラックを弊社や運送会社に賃貸することで、リース料収入をお受け取りいただく投資商品です。リース期間は原則2年半と、他のオペレーティングリース商品と比べると短期です。また、トラックは新規登録から一定年数を経過すると、減価償却で定率法を採用した場合、1年で車両価格の100%を減価償却できるため、キャッシュフロー・マネジメントの手段としても活用できます。

|車両が投資家本人の資産となるのですね。

その通りです。投資対象資産の所有権が車検証で明示されている点は、大きなポイントのひとつと言えます。ご自身の資産として計上できるため、減価償却が可能となるわけです。満了時にはリース継続のほか、車両を売却して投下資金を回収することもできます。

|オペレーティングリースと言えば、航空機や船舶が対象のものもありますね。

航空機などのオペレーティングリースと異なるのは、トラックは国内のみで利用される点です。そのため、為替変動の影響がないことも特徴のひとつと言えます。

|トラックは中古車の市場も大きいので、売却もしやすそうですね。

ネット通販が活性化し、トラック需要及び物流インフラとしての重要性が年々増していることは、中古市場でのトラックの価値が下がりにくいことにつながっています。また、日本製トラックは、海外でも売買が活発ですからね。日本の車検制度は諸外国と比べて厳しい基準が設けられているので、車両の管理がしっかりされています。こういったことから海外で日本のトラックが信頼されているのかもしれません。

|御社は、グループ全体でトラックのワンストップサービスを展開しておられますよね。

はい、車両の売買やサブスクのようなリース等の車両ビジネスを手掛ける弊社と、200台近い車両を使用する運送会社の株式会社タカロジ、車両の陸送・整備・名義変更手続きを担う株式会社陸送ネットの3社で、ワンストップサービスを提供しています。また、弊社ではトラックを投資商品として販売するだけでなく、リース期間中の資産価値の最大化に向けた適正な運営と管理を重視し、トラック投資の入口から出口までのすべてを自社グループでお手伝いできる体制を整えております。

|投資家からはどんな声が集まっていますか。

お陰様で高くご評価いただいております。理由はいくつかあるのですが、トラックの資産価値が下がりにくい点に注目される方も多いようです。トラックは一般的に乗用車とは比較にならないほど長期間の使用が可能ですので、車両価値の減価速度も緩やかなのです。

|投資商品としての反響はいかがですか。

『投資deスグのり』は2021年11月に販売を開始しましたが、今年の10月末時点での販売額が50億円を達成し、非常に好調です。3年目に突入する来年には、100億円規模の事業へと育てていくつもりでおります。

|物流と言えば、人員不足が社会問題化しています。『投資deスグのり』をはじめとした御社サービスは、今後も需要が高まりそうですね。

そうですね。2024年問題は、本当に深刻で、事業継承の見通しが困難となり廃業される会社様もあります。ですから、当社としては全国の運送会社の課題をひとつでも解消できるサービスを提供することは、非常に意義があると自負しております。「物流×投資」を実現する『投資deスグのり』は、業界に新しい資金を呼び、投資家は本投資を通じて社会貢献していただくことにもつながります。日本の物流を日本の中小企業が支える本投資は、今後、多くの投資家に共感していただけると考えています。

株式会社タカネットサービス
アセットマネジメント事業本部長 取締役
曽我 晋午(そが しんご)氏

不動産投資ファンドにて、不動産ソリューション事業、J-REIT、私募ファンドのアセットマネジメント、ファンド運用を担当の他、グループ企業の代表取締役に就任し、ファンド運用事業及びアドバイザリー事業に従事。その後、不動産会社及び事業会社にて、不動産信託受益権の媒介、ファンド運用会社及び大手シンクタンクへのアドバイザー業務、不動産及び不動産信託受益権の投資業務、大型商用車を対象とした投資商品の組成等に従事。現在、株式会社タカネットサービス取締役アセットファイナンス事業本部長。宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター。

◎お問い合わせはこちらまで
TEL.045-225-8173
10:00〜18:00 土日祝休
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株式会社タカネットサービス
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-4 みなとみらいビジネススクエア2階

【免責事項】○「投資 de スグのり」の事業計画表は、事業主様のご要望を元に各リース事業毎の条件に従って作成していますが、最終的な事業収益等は税理士や会計士などの各専門家と必ず確認ください。○「投資 de スグのり」はリース事業案件であり事業収支は保証されておりません。リース開始後、リース先による本件リース契約の債務不履行を含むリース解除事由や中古トラック市場の変化等により、事業収支が本書で記載する想定から変わる可能性があります。また、その結果として経済的損失・損害等を被る可能性があります。○「投資 de スグのり」に取り組む際は、本事業に伴うリスク(与信・市場、法律、税務・会計に関わるリスクを含む)を十分ご検討いただき事業開始の最終判断および決定を行ってください。

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