フランス『シダス』は足元から健康を導く

2019年7月25日 PR

「第２の心臓」は、きちんと保護して健康ケアを

足圧測定もオススメ！日々の通勤から本気アクティビティまで威力を発揮する「インソール」の最先端。

「第2の心臓」という異名が浸透し、健康志向のミドルエイジの間でにわかに注目を集める「足の裏」。外反母趾やマメなど直接的なトラブルはもちろんだが、加圧のバランスなどが崩れると、むくみやヒザ痛、ひいては腰痛などにも通じるというので、穏やかではない。そんな視点から、近年は靴の中敷＝インソールへの再評価が集まっている。ジョギングなどの運動時はもちろんだが、日々の通勤などでも違いが分かるので、ぜひ検討してみたいものだ。

日本国内でも販売絶好調インソールの世界的ブランド

フランスの『シダス』は、ウインタースポーツが盛んな街ボワロンで40年以上の実績を持つインソールの老舗。スキー用のブーツを選手の足型に合わせるために液体を流し込んで固める「インジェクション製法」の先駆者としても有名な企業だ。インナーブーツ製造技術をインソールに展開する同社は、1975年に世界で初めて体重から熱成形スポーツインソールの開発に成功。現在では世界30か国以上へと販路を広げ、インソール累計販売数は日本国内だけでも300万枚が視野に入るという好調だ。

さて、同社のインソールは、快適な踏み心地を提供するだけでなく、人間工学的な見地が強く反映されているのが特徴だ。足の骨は、傾く角度が悪いとヒザから腰、背中、肩や首の関節にまで悪影響を及ぼし、痛みや疲労感を誘発すると考えられている。体軸を整えることで身体の負担軽減を目指すわけだ。

通勤にも応用できる最新スポーツインソール

多様なインソール製品を展開しているが、特に有名なのが『ラン3Ｄ』シリーズだ。同社によれば、日本だけでも累計約25万枚という驚異の販売実績を誇るので、ご存じの方も多いだろう。このベストセラーが、先ごろフルモデルチェンジを敢行。『ラン3ＤプロテクトＪＰ』と『ラン3ＤセンスＪＰ』という2つのモデルがリリースされた。

前者では、ブランドの伝統である足のサポート力と衝撃吸収力が、より現代的に進化。反発性のある素材を使用し、形状もリファインされているのだが、特にカカト部分のジェル面積が大きいように感じるので安心感が高い。後者は、軽くてしなやか、ほどよい硬さのシェルで足のアーチ部をサポート。スムーズな足の運びを邪魔されず、それでいて地面をダイレクトに捉える感覚が大切にされているので、いろんなシューズと合わせてみたくなる。

通勤やウォーキングには地面を蹴る際のアシスト感が頼もしいプロテクトＪＰを、タイム測定付きのアクティビティには軽量で路面からの情報も得やすいセンスＪＰを…大きく分けるとこんなところだろうか。だが、せっかくシダス製品を使うなら、同社の特徴でもあるアナライズシステムを活用して、全幅の信頼のもとで愛用したいところだ。取り扱い店の店頭では、足圧計測の機械を設置中。身体のバランスの確認は、インソール選びはもちろんのこと、シューズ選びや、足トラブルの回避のヒントになるので、ぜひ試してみよう。