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300年間、不変の魂。「レミーマルタン」という愉悦。

300年間、不変の魂。「レミーマルタン」という愉悦。

2018年8月3日 PR

レミーマルタンの魅力を学べる貴重なセミナー

先ごろ、都内某所で「ディスカバリー ザ ニューワールド オブ レミーマルタンXO」と題されたセミナーイベントが開催された。前ページで紹介したフロリアン・エリアール=デュブルイユ氏も出席した特別なセミナーで、会場にはコニャック愛好家から入門者まで幅広い層の参加者が集結。フロリアン氏ご本人のスピーチからオー・ド・ヴィー自体の試飲まで、貴重な体験の連続となった。ここでは、当日のハイライトシーンをいくつかご紹介しよう。

15フロリアン・エリアール=デュブルイユ氏と、
日本国内でブランド・アンバサダーを務めるマイリス・ドゥヴィール氏。

プログラム内で特にフォーカスされていたのは、「この上質なコニャックを日常でどう味わうか」という視点だ。会場内では、実際に楽しみ方のコツが多数伝授された。たとえばレミーマルタンXOはストレートやオンザロックがおすすめであることは前述したが、その際は大振りのワイングラスを使うとよいだろう。飲み口が広いグラスは香りを大きく広げるので、微妙な変化を味わい尽くすのに適しているのだ。レミーマルタンVSOPなら、ソーダやトニックウォーターなどで割ってレモンを絞るだけで美味なカクテルに。暑い季節にピッタリなので、ぜひ試してみよう。

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さて、この日のメインイベントは、フードペアリングだ。多彩な食材が用意されたのだが、実は「非常によく合う」と太鼓判がおされたパルメザンチーズを除き、ほかの食材はすべてレミーマルタンXOの中に感じられるアロマの構成要素を表現したものだったのだ。

10様々な食材が並ぶ様は圧巻。これらのアロマ全てがレミーマルタンXOに感じられる。

ジャスミンやレーズン、アプリコットやピーチ、アーモンドにくるみ、カカオ、バニラ…。「アロマテーブル」上の食材とひとつひとつペアリングを進めると、確かにコニャックの中に味や香りの輪郭が見つかる。アロマの中に現れる食材の姿を舌で感じることで、コニャックも、食材も、より豊かな世界が開いていくことを実感できるのだ。

この興味深い感覚は、日常でも体験可能だ。レミーマルタン XOをオンザロックで準備したら、まず最初はパルメザンチーズ(熟成は2年のものがおすすめだそうだ)とのマッチングを純粋に楽しみ、続いてドライフルーツやナッツ、さらにチョコレートやジンジャーなどをペアリングしてみるとよいだろう。少しフードを用意するだけで、コニャックの世界観はグッと奥行きが増す。意外に身近な食材ばかりなので、自宅で、バーで、知的な楽しみとしてぜひ試して欲しい。

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レミーマルタンXO  700ml、40%
メーカー希望小売価格 19,000円(税別)


Rémy Cointreau Japan株式会社
東京都港区麻布台1-11-10日総第22ビル6階
TEL.03-6441-3025
https://www.remymartin.com/jp/

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