2018年11月29日 PR
遠い記憶を呼び覚ますかのような暖かなその音色には、人間の感情を揺さぶる力があるのだろう。一度聴いたら忘れられない、癒しのオルゴール・サウンド。デジタル時代には似つかわしくないが、だからこそ、いま惹かれる人が多いのだ。
オルゴールは楽器ではないが、愛好家を集めた「コンサート」が開催されているのをご存知だろうか。演奏者は不在で、会場では機械が音を奏でるだけ。それでも熱心に足を運んでは、自らも購入して自宅や別荘で楽しむ愛好家が増えているという。
お馴染みのジュエリーボックスに収められた手軽なものから高額な年代物までさまざまだが、こうした人気の高まりを受けて、本格派の新製品も発表されている。ホーンが印象的な卓上型オルゴール「RJ-3000MK2」は、1996年に旧・日本ビクターが販売した高級モデル「RJ-3000」をベースに、ビクター設立90周年記念商品として発売された90台限定の復刻モデル。蓄音機時代を思わせるレトロなデザインが美しいが、実は現在の音響技術の粋が投入されている。
RJ-3000MK2 オルゴール 標準価格 1,200,000円(税別)
優雅なアンティーク家具のようなキャビネットは、厳選の素材と音響工学の視点による設計が光る。スプルースやカリン、メイプルやナラ、チェリーなどの無垢材はそれぞれに鳴りが異なるが、これらを手にした音響マイスターが「最も美しい響きや余韻が得られる形」を計算し尽くした結果、まるでアコースティック楽器のように豊かな音楽を奏でるオルゴールが実現したのだ。また、過去の名器から踏襲されたカンチレバーによるホーン方式は、蓄音機の音を奏でるサウンドボックスと同じ原理で豊かな音楽空間を実現している。外観は工芸品のように滑らかで、サウンドは古きよき時代のオーディオの原点を思わせる暖かさ、穏やかさ。自然に心が安らぐ、そんな音色が実に心地よい。
まるで工芸品のような圧倒的な存在感だ。下の写真の通り、ホーン&キャビネットの質感も「本物」のシズルをたっぷりと湛える出来栄え。
そして、ジュエリーボックス型オルゴールは1曲のみを奏でるものが多い中、ディスク方式の採用により、80曲を超える楽曲の演奏が可能となっている。本機では、「ジュトゥヴ」や「パッヘルベルのカノン」「花のワルツ」から「いとしのエリー」「らいおんハート」まで新旧の名曲が刻まれた5枚のディスクが同梱されているので、当分は飽きることなく音楽を楽しめるはずだ。
発売元のJVCケンウッドでは、来月、本物のオルゴールの音色を堪能できるイベントを開催予定。ぜひ参加を。
■お問い合わせは ビクターオルゴール専用ダイヤル
TEL.0120-228-118
一部のIP電話など専用ダイヤルがご利用になれない場合は TEL.045-450-8950 まで
www.victor.jp/sp/orgel/
株式会社JVCケンウッド
神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-12
www.jvckenwood.com
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2025年06月27日 発行
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