全国展開の”いいオフィス”で、働く場所がどこにでも

2020年9月25日 PR

オフィスの「固定費」を「変動費」にかえる！

｜それにしても、早くも200店舗到達というのはすごいです。最近は大型提携の発表も連発しておられますのでさらに加速しそうですが、このスピード感は何よりもＦＣ制ならでは利点ですよね。

上野以外では渋谷、池袋、広島、長野、フィリピンなどに直営店舗を展開していますが、自力で展開しようとすると多額の資金が必要になりますので、ＦＣ化が必須でした。おかげさまで、加盟店のオーナーの皆様方には、空間づくりの質だけでなく、地方の活性化や新興国の貧困対策まで見据える姿勢も高くご評価いただいております。

｜利用者像としてはフリーランスやノマドワーカーがピッタリですが、法人利用はいかがですか？

最寄り駅に必ず「いいオフィス」があるような世界観を目指しているのですが、これを実現するにはコンビニのような規模感で展開しないといけません。そのための最初のマイルストーンが300店舗でした。お陰様で現在200店舗を超えたことで、法人様においての導入が加速し始めています。法人様向けのプランとしては、全国全てのいいオフィスが使い放題の『パーソナルカード』と、部署やチームなど契約組織内で共有できる『シェアカード』の2プランがあります。ともに月額制で、それぞれ2万円、3万円に設定しました。

いいオフィス上野

｜法人契約で上手に利用すれば、新規プロジェクトチームの活動拠点などにも使えますね。個人以上に理活用の幅が広そうです。

たとえば、大阪や名古屋への進出を検討する場合、特に初期のリサーチ段階では『いいオフィス』が極めて有効です。初期コストを最小限に抑える形で立ち上げ、軌道に乗ってオフィスが必要になってから正式に支店を出しても間に合いますし、逆に撤退するならプランを解約するだけで済みます。このように、企業の成長次第でオフィス面積を拡大縮小する旧来型モデルから脱却し、「固定費を変動費に変える」という新しい発想が可能となるわけです。

｜確かに、『パーソナルカード』でも、社員が1人増えたら月額で2万円上がるだけですもんね。

ポイントは、拡張も移転もコストを気にせずトライできる点です。もちろん、コワーキングスペースだけで完結できるケースはさほど多くはないでしょうから、現実的には固定のコアオフィスがメインで、伸縮自在の『いいオフィス』の併用というハイブリッド型になると思います。

いいオフィス渋谷宇田川町

｜さらに新しい取り組みをすると伺いましたが、飲食店救済プロジェクトとはなんですか？

飲食店のコワーキングネットワークを作り月額1万円で使い放題にするプランであります。飲食店にコロナがおさまるまでは100％還元するプランになりまして、今の大変な時期を乗り越えようというものであります。

｜ベンチャー企業が利益もなくそこまでやって大丈夫なのですか？

このプロジェクトを始めようと思ったのも、もともと世界同一職種同一賃金を目標としている中での過程で、飲食業界が苦しんでいるのを見て見ぬふりをできないからです。10月には資金調達を予定しておりますが既存株主・株主予定の方からはとてもいいことですねと応援していただいております。

｜なるほど、素晴らしいですね！では、今後の展望についてお聞かせください。

別形態のシェアオフィスなども含めて、「働く場所を共有する」という発想は間違いなく浸透すると思います。働き方の多様化は、仕事の受発注ルートの多様化を呼び込むので、その後は人材のシェアという考え方が浮上することになるでしょう。そんな時代の中、仕事のポートフォリオを適切に組んでご自身の可能性を追求したい方のために、コンビニのように「そこにある」コワーキングネットワークを広げていきたいですね。家の近くにあり、次の訪問先から15分圏内にあり、海外出張で降り立った空港から車で10分以内にある…という具合に。

国内1万、世界で10万店のコワーキングネットワーク化を目指すという同社では、『いいオフィス』の個人会員・法人会員を募集中だ。各店舗の立地や特徴、サービスの詳細については、ＷＥＢサイトをチェック！また、ＦＣ加盟店のオーナーも募っている。ビルの空きテナントスペースだけでなく、さまざまなデッドスペースをビジネススペースへと変えるノウハウを提供可能とのことなので、ぜひ問い合わせを。