2021年9月24日 PR
※撮影時のみマスクを外しています。
眼鏡、コンタクトレンズ、レーシック手術。視力の矯正と言えばこの3つが一般的だが、近年、新たな選択肢として「ICL治療」が注目を集めている。左図の通り、目の中に小さなレンズを入れる手術のことだが、具体的にはどんな利点があるのだろうか。今回は、ICLインストラクター(認定指導医)にして自身も多数の手術を手がけている医療法人社団インフィニティメディカル『八王子友愛眼科』理事長の今野公士先生にお話をうかがった。
|こちらのクリニックに来院される方々は、主にどんな症状で受診されるのですか。
最近はリモートワークが増えたせいか、コンタクトレンズをご利用の方がドライアイでお困りになるケースが増えていますね。眼精疲労にも言えますが、目はストレスの影響を受けやすいので、このコロナ禍も関係しているものと思います。
|ICL治療とはどういった治療法ですか。
ICL治療は非常に小さな切開創から眼内レンズを挿入する手術法となります。
手術は認定を取得した医師が執刀し、角膜を削ることもありませんので、万一、不調を感じた場合はいつでも取り出せる点も、ご検討時の安心材料となるのではないでしょうか。
|なるほど。手術後の見え方についてはいかがですか。
ICL手術を受けられた多くの方が「感動した」という表現をお使いになります。眼鏡やコンタクトレンズは度数を少し弱めに作るのが一般的ですので、ICL治療のクリアで色鮮やかな見え方には驚かれるようです。
|ICL治療は、どんな理由で選択する方が多いのでしょうか。
やはり「煩わしさから解放されたい」という理由が一番ですね。仕事やスポーツではできれば裸眼でいたいでしょうし、眼鏡やコンタクトレンズは災害時などに紛失するリスクもありますから。また、特にコンタクトレンズはコストや管理の手間がかかりがちですので、「目覚めた瞬間から周囲がよく見える」という毎日は何ものにも代え難いと思います。
|先生がICL治療を始められたきっかけは。
屈折矯正には今まで15年ほど関わっておりますが、レーシックでも難しい近眼や乱視にも対応可能と知った時は驚きましたね。この治療法を選択肢として準備することは、眼科医としての責務と感じました。
|クリニックの治療方針などについてお聞かせください。
高度な眼科専門医療を絶え間なく提供するという方針のもと、アイセンターの機能を兼ね備えたクリニックとして一般診療に加えて先進医療や選定療養にも力を入れています。最先端のフェムトセカンドレーザー装置による白内障手術をはじめとする屈折矯正手術から、加齢黄斑変性症や緑内障といった難治疾患の治療まで、非常勤を含め約30名体制のドクターがチーム医療にあたっています。
|一般診療から最先端治療までカバーできるクリニックは、地域にお住まいの方々にはとても心強い存在ですね。
当クリニックでは、お電話のほかLINEアプリを通じて多数のお問い合わせをいただきます。最近増えているICL治療に関するご質問にも、常に分かりやすく誤解のないご説明に努めておりますので、まずはお気軽にご連絡いただきたいです。
※ICLとは、Implantable Contact Lens=眼内コンタクトレンズの略称です。
八王子友愛眼科
https://www.infinity-med.com/index.html
TEL.042-622-8188
東京都八王子市横山町22-3 メディカルタワー八王子 5F-8F JR「八王子」駅より 徒歩5分
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2023年02月24日 発行
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