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グローバルユースビューロー企画!「地球で一番シロクマに出会える町」カナダ旅行の魅力に迫る!

グローバルユースビューロー企画!「地球で一番シロクマに出会える町」カナダ旅行の魅力に迫る!

2023年1月27日 PR

日本人の想像を上回る野生動物王国、カナダ

紅葉が美しいメープル街道に、豪快極まりないナイアガラの滝。カナダへの観光と聞くと反射的に雄大な自然を思い浮かべるが、そんな環境だけに、当然のことながら「知る人ぞ知る野生動物の大国」でもある。ヒグマやクロクマ、ジャコウウシにヘラジカといった寒冷地の生き物たちに、ザトウクジラやシャチ、シロイルカといった海洋生物まで。広い国土と領海に保全された豊かな生態系は、それ自体が観光資源となっている。

そんな野生動物王国でもひときわ名高いのが、中部マニトバ州の北端、北極海につながるハドソン湾に面した町チャーチルだ。極寒の気候に晒された小さな町だが、近年はエコツーリズムの時流にも乗る形で世界的に有名な存在となっている。と言うのも、この町には、とある珍しい動物が一斉に集結するからだ。

冬のはじめに現われる「シロクマ・ハイウェイ」とは

人口千人にも満たない極北の町に集う貴重な動物とは。それは、シロクマたちだ。

ホッキョクグマの名でもお馴染みのシロクマは、ハドソン湾の沿岸部に約900頭が生息すると言われている。ふだんは周辺に散らばっているのだが、一定の時期が来ると、食料となるアザラシを狩るために海氷を追って数か月の旅に出る。この時期、広大なハドソン湾でも最初に凍結して氷の道(シロクマ・ハイウェイ)ができるのが、チャーチル川の河口周辺。シロクマたちは、この季節限定の「ハイウェイ」を渡り、アザラシのいる北を目指して移動していくわけだ。

こんな事情から、チャーチルは「シロクマの首都」とも呼ばれている。だが、10月末頃から続々と集結する彼らがこの町に滞在するのは、わずか2~3週間のこと。よって、この時期のチャーチルには、シロクマとともに世界中の動物写真家や旅行好きが集まることになる。

世界が「クレイジー」と絶賛!シロクマハイキングの醍醐味

シロクマ観光は、町内のホテルからツンドラバギーで郊外へと出るのが一般的。だが、より体感的で刺激的な感動を好む旅行者の間では、人里離れたロッジに宿泊する「シロクマハイキング」が大人気とか。そこで、動物写真家の中村恵美氏、ネイチャーツアー企画の達人株式会社グローバル ユース ビューローの小泉陽子氏の実際にツアーに参加したおふたりに話を伺った。

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通常のツアーでは、当然のことながら、シロクマに近づくことは一切NG。ところが、このハイキングツアーでは、何と「自分の足で出会う」のだという。これは字面通りの意味で、本当に徒歩でシロクマを探すというのだから、まさに究極的な非日常。

その時期は町民くらいの数がいるので発見は比較的容易で、おふたりは実にわずか20メートルほどの距離で対峙したという。と言っても攻撃的な様子はなく、ほかのシロクマとじゃれ合う貴重な光景も目撃したそうだ。

これが単独行動なら常軌を逸した自殺行為となるが、ツアーはもちろん安全第一。特別な訓練を受けた経験豊富なガイドたちはシロクマの生態に精通しており、表情や行動から近づける距離を徹底的に管理しているという。「自然の生態系の中で、環境のルールを守りながら野生動物に出会う瞬間は感動的」と中村氏。野生動物写真家の肩書きを持つ彼女の目で見ても、シロクマにストレスを与えない配慮など「最大限の敬意が払われている」と実感できたそうだ。

ほんのさわりだけで誌面が尽きてしまったが、シロクマとチャーチル旅行の魅力については、下記の通り中村・小泉の両氏から直に体験談を聞けるトークイベントが予定されている。いかなる旅の達人でも未知の体験であろう「シロクマ・ハイキング」の実際、世界を魅了するトップクラスのレア体験の詳細、ぜひ肉声で。

 

一生に一度の「地球体験」を探し続けている「旅の職人」と野生動物写真家が体験した、
<カナダ動物王国>の取材内容を公開するトークイベント!

日時:2023年2月16日(木)18時~20時
会場:東京都港区西新橋1-8-1 REVZO虎ノ門10階
申込締切:2023年2月6日(月)

< 最大60名様限定 >

>>参加申込はこちらから

株式会社 グローバル ユース ビューロー
東京都港区西新橋1-8-1 REVZO虎ノ門 7階
TEL.03-3505-0055
営業時間/10:00~18:00 土日祝休

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