2024年3月29日 PR
DX(デジタルトランスフォーメーション)やAIの登場で事業の形が大きく刷新される昨今。最近は「リスキリング」がトレンドと化しているが、人手不足の解消や生産性の向上、技術力や営業力の強化、経費削減から従業員のエンゲージメントの向上まで、ありとあらゆる事業課題につながる重要キーワードと言えよう。
『グロービス学び放題』は、リスキングについて調べたことがある方なら一度は見聞きしたことがおありだろう。時間と場所を問わず学べる社会人向けの動画学習サービスで、MBAを取得できる日本最大のビジネススクール『グロービス経営大学院』で培われた独自の学習メソッドを駆使したコース設計が特徴だ。隙間時間の学習に最適な個人向け講座の充実度もさることながら、社員教育に活用できる法人向けサービスとしても評価を確立。生成AIなどを活用した最先端の機能群を駆使し、MBAの基礎からDXなど最新知識まで最短距離で身に付けるためのeラーニング環境が用意されている。
上記のような事業課題の解決が求められる立場なら、さっそく導入を検討したいところ。だが、そもそもITを活用したリスキリングに企業としてどう向き合えばよいのか。今回は運営会社の株式会社グロービスを訪ね、人気サービスを立ち上げたキーマンである同社の鳥潟幸志氏に詳しく話を聞いた。
ーまずはサービスのアウトラインをお聞かせください。
グロービス学び放題は、累計160万部発行の『グロービスMBA』シリーズをベースに開発した、ビジネスの基礎からIT・DXなどの最新トレンドまでが学べる動画学習サービスです。個人の関心や組織の育成課題に合わせて選べるよう3000以上のコースから厳選した約80セットの「ラーニングパス」を設定しており、若手社員から管理職まで多様な階層が自律的に学べる、体系的な学びの環境を提供しています。ビジネス系だけでなくITやDX系の動画も用意しており、経産省が提唱するデジタルスキル標準に完全準拠した動画コンテンツ、また知識の習熟度合いを確認できるDXアセスメントなど、現状把握から学習開始、継続によるスキルアップまでをひとつのプラットフォームで実現できる点が特徴です。
ーサービスを立ち上げたきっかけは。
グロービス経営大学院は日本最大規模のMBAですが、一部のリーダー層だけでなく多様な階層のビジネスパーソンに向けた汎用的な教育サービスを提供したいと考えていたんです。スマホで動画を観るスタイルが浸透するなど社会的にも機が熟したと判断し、2016年に立ち上げました。
ー最近は同種のサービスも増えましたが、独自性は。
グロービスグループで培われたノウハウをもとに、専門の研究機関やチームでコンテンツ開発をしていますが、こうした独自の制作体制は唯一無二と思います。MBAやビジネスだけでなくPCソフトの操作からDXの知識まで提供していますが、実際、育成課題に応じて体系的にわかりやすく学べる質の高い動画コンテンツやラーニングパスの存在が導入の決め手になった、という企業様のお声を多数いただいています。また、生成AIのフィードバックを活用してインタラクティブに学べる新たな教育メソッドや、知識の定着を図るアセスメント機能は、導入効果が気になる企業様からご好評いただいています。
ーいま、どれくらいの企業が導入しているのですか。
日経平均株価の構成銘柄では、昨年6月時点で約77%ほどになります。DX銘柄に絞ると、おかげさまで約94%の企業様にご導入いただいています。
ーすごい実績ですね。コンテンツのラインナップはいかがですか。
近の人材育成現場は、新人や管理職を育てるだけでなく、全社員向けに学ぶ風土を確立したいという意向を持つ傾向にあります。そこで、こうしたご要望のひとつひとつに対応でき、なおかつ職域や目的ごとに最適化したラーニングパスをご用意しています。3000以上ものコースを体系的に管理していますので、どんな育成課題をお持ちの企業でも適したコンテンツがすぐに見つかる環境を提供できるものと自負しています。
ーコンテンツはどう制作しているのですか。
まず、制作チームの企画・ディレクター陣の多くがMBAホルダーですので、十分なビジネス知識を持つ人間が担当していると言えます。彼らが動画を企画するのですが、コンテンツの執筆や原稿の仕上げなどは大学院の教材を制作している研究開発チームと連携しています。約30年にわたりマネジメント教育の研究と教材開発にまつわるリソースを駆使している点も大きな特徴だと思います。
3,000コース以上の動画が学び放題の「グロービス学び放題」では、初級から実践にかけて4つのタイプの動画が用意されている。またビジネスの基礎から最新の潮流までテーマごとに14のカテゴリに分類しており、複数コースがセットになったラーニングパスの活用も合わせて一人ひとりの学習目的や課題に合わせたアダプティブラーニングが可能になっている。
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2024年09月27日 発行
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