2019年6月27日 PR
やさしく、やわらかな風で作る、涼しいけれど温かい日常風景。ドウシシャ「カモメファン」の人気の理由
不安定な気候が続く近年だが、中でも夏の暑さは少々度が過ぎているという印象。昨年「災害級の猛暑」という言葉が生まれた日本だけでなく、世界的にも目を剥くような気温が報告されているだけに、我慢するしかないのが余計につらいところ。
熱中症対策にエアコンは欠かせないが、その分、「そよ風」のあの心地よさが懐かしいような気もする現代生活。エアコンが苦手な人だけでなく、冷房が必要のない秋なども、家の中でできるだけ自然な空気の動きを体感したいものだ。
多くの人々がそんな気持ちを抱いているのか、量販店の店頭でも扇風機売り場が意外に活気づいている。デザインやスタイルも多様で、長い時をかけて進化を続けてきたことがよく分かるのだが、冷静に見ると技術とともに「コンセプトの洗練」が実感できる。利用風景が具体的に提案されている点は、扇風機人気のポイントと言えそうだ。
かつては家電界の巨人たちが世界を席巻した日本企業だが、こんなユニークな会社もある。1974年創業の東証一部上場企業「ドウシシャ」は、海外ブランド品や独自のアソートギフトを紹介する商社的ビジネスの一方で、各分野にプライベートブランドを立ち上げてきた生活用品メーカーの一角だ。扇風機はその代表格で、現在は「カモメファン」ブランドが大きな人気を獲得している。家電に少し詳しい方なら、一度はブランドロゴを目にしているはずだ。
到達距離は最大約17メートル!
Kamomefan特有のカモメ羽根は、ふわりとしたやさしさだけでなく、
遠くまで届く伸びやかさも風にもたらす。
カモメファンは、加湿器とともに室内の空気に関連する同社家電製品を統合した「カモメ」ブランドの扇風機ライン。その名の通り、海を舞う鷗の羽をその形状に取り入れた羽根が最大の特徴だ。渡り鳥であるカモメは、大陸間を体力の消費を極力まで抑えて渡るため、独特な羽の形状をしている。それを参考に、バイオミミクリー(生体模倣学)と呼ばれる技術で船舶用プロペラの世界的メーカー「ナカシマプロペラ」が設計を担当。単に強く風を起こせばよいわけではないという開発姿勢が、現代家電の洗練を感じさせてくれる。
世界トップクラスの技術が、カモメの羽と出会った。
特殊な形状が、空気を大きなかたまりとして継続的に送り出すことを可能にしている。
生み出す風のやさしさややわらかさ、心地よさをイメージしたコレクションで、現在はリビングファンとサーキュレーターがエントリーされている。近年の家電は機能を多数盛り込むのが一般的だが、同社はあくまで「家族の暮らしのワンシーン」を重視しており、静音性や制振性といった扇風機としての基本性能の向上を徹底。赤ちゃんやシニアの横にも寄り添える穏やかな快適さに主眼が置かれている。
必要にして十分な機能が用意され、小さな子どもたちでも安全に使えるセーフティ機構とイージー操作。デザインもスマート家電時代のフォルムそのものなのだが、あの「ア〜」と声を出したくなるシズル感は、あの頃のままだ。何よりも家族と一緒に室内風景を作ってくれる愛らしさを大切にした扇風機は、横に置くだけでも「あたたかな涼しさ」で潤してくれることだろう。
ラインナップは多様。カタログには、選び甲斐があるモデルがズラリと並んでいる。目移りするので、まずはECサイトでざっくりと眺めてみるのがよいだろう。
株式会社ドウシシャ
大阪本社/大阪府大阪市中央区東心斎橋1-5-5
東京本社/東京都港区高輪2-21-46
東京本社第1ビル/東京都品川区東大井1-8-10
ドウシシャお客様相談室
TEL.0120-104-481 受付時間/9:00〜17:00(祝日以外の月〜金曜日)
http://www.doshisha.co.jp/
ECサイト
https://www.doshisha-marche.jp/
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2025年06月27日 発行
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