2017年9月28日 PR
ある製品分野の歴史が長くなると、やがて業界の常識をひっくり返すようなブレイクスルーが起こるものだ。ワイン業界で言えば、この出来事を思い浮かべるファンも多いだろう。1970年代、イタリア中部のトスカーナ州で突如として出現した「スーパートスカーナ」。伝統的な格付けの要件を満たさないにも関わらず、その格ごと無力化するような衝撃の美味は、ヨーロッパ全土を席巻した。
フレスコバルディ家の畑は、イタリアはトスカーナ州のモンタルチーノ地区にある。付近では最も標高が高い場所で、乾燥した気候風土と、水はけのよい土壌は、葡萄やオリーブの栽培にも最適とか。
そのスーパートスカーナも、自身の歴史を積み上げる中で大きな転機を迎えることになる。欧州と米国のコラボレーションから生み出された名品「ルーチェ」の登場だ。イタリアのフレスコバルディ家とカリフォルニアのモンダヴィ家が組むという極めて珍しい「名門同士のジョイント」は、1993年のファーストヴィンテージの発表と同時に、スーパートスカーナの地位を決定的なものとした。
あれから20年以上が経過したが、そのルーチェにもまた、歴史の転換期が訪れている。意外なことに、今年に入って初めて待望の自社ワイナリーの稼働が発表されたのだ。日本市場での動きはさらに活発で、全国7か所に待望のブランド公認アンバサダー店が誕生。もしかしたら、「あの2017年が新たな元年だった」と後に振り返ることになりそうな勢いなのだ。
ルーチェ・デッラ・ヴィーテ社からは、最近、首脳陣が頻繁に日本を訪れている。今回は、アジア太平洋輸出部長のエリカ・リバルディ女史から次のメッセージをいただいた。
「ルーチェは、ただのプレミアムワインではなく、みなさまにとって特別な瞬間にお楽しみいただくことで、心にずっと残り続けるものであってほしいと願っています。どこで誰と飲むかも、真の意味でワインを楽しむための重要なポイントだと思いますので、ご家族やご友人など、ぜひ愛する方々とともに楽しんでくださると嬉しいです」
ご本人によれば、パーティやリラックスタイムにはセカンドワインの「ルチェンテ」もおすすめとのこと。そしてもうひとつ、今年のルーチェの攻勢を示す情報が届いた。
同社では、同じ名が付けられたエキストラヴァージンオリーブオイル「ルーチェ」を来月より発売する。今年初めて生産されたもので、ワインと同エリアで育てられた4種のオリーブがブレンドされているという。フレスコバルディ家が威信をかけた「トスカーナらしいオリーブオイル」に仕上がったそうだが、日本では3000本の限定商品となるので、急いで押さえたい。
ルーチェのワインは、都内ではワインショップ「ヴィノスやまざき」でも購入可能。今なら特典付きなので、お早めに。
【左】ルーチェ 2014
メルロー50%、サンジョヴェーゼ50%
希望小売価格 19,000円(税別)
〈I.G.T トスカーナ〉
【中央】ルチェンテ 2014
メルロー75%、サンジョヴェーゼ25%
希望小売価格 5,700円(税別)
〈I.G.T トスカーナ〉
【右】エキストラヴァージンオリーブオイル「ルーチェ」
容量:375ml 化粧箱入り
希望小売価格 5,000円(税別)
輸入元:株式会社チェリーテラス
輸入元:日本リカー株式会社
東京都中央区日本橋小網町2-5 キリン日本橋ビル
TEL03-5643-9770 www.nlwine.com
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2025年06月27日 発行
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