
2025年12月22日 PR
ひと昔前なら当たり前だったお墓の継承が難しくなり、近年は「墓じまい」という言葉を耳にする機会が増えてきた。厚生労働省の『衛生行政報告例』(2023年)によれば、2022年度に全国で実施された改葬件数は過去最多の 15万件超に達し、大きな話題に。だが、翌年の2023年は約 16万件、さらに2024年は約17万6000件と毎年1万件を超えるペースで更新し続けている。この増加スピードだけを見ても、文字通り加速度的に広がっている現実が伝わってくる。
継承が難しくなった背景には、人口の減少と都市部への集中がある。地方にルーツを持つ人々の多くが都市部で暮らすようになり、実家の墓が遠方にあるという状況が当たり前になった現代。核家族化が増加し、高齢者だけの世帯では移動負担が一層大きく、それゆえに「行けない墓」「管理できない墓」が増えるという現状がある。承継者がいない家庭はもちろん、子どもたちが海外や遠方に住む場合などは「墓守を強いるのは難しい」と考える人も多いのでは。したがって、代々の墓を大切に思ってはいても自分たちの代で墓じまいをするという判断を下さざるを得ないケースが増えているのが大きな要因だ。
とは言え、何から始めていいのか分からず、お墓問題そのものを先延ばしにしてしまいがち。だが、今は元気にすごしていても「その時」は、いずれ訪れることになる。不慮の事故や突然の病で意思決定ができなくなる可能性も含め、事前に準備しておかなければ後に残された家族が困るのは必至。万一への備えは元気な時にしかできないという現実があるのだから、先延ばしにするのは得策とは言えない。
こうした時代の要請に応える場として近年注目を集めているのが、都内で唯一※となる全参拝室が個室仕様の室内墓苑『瑞華院 了聞』だ。場所は南麻布、東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩3分。超都心という表現がよく似合う立地ながら、境内に一歩足を踏み入れた瞬間、空気が変わるのを感じるほど落ち着いた空間が広がる。
了聞の運営寺院である瑞華院は、室町時代の明応元年(1492年)創建という深い歴史を持つ。増上寺第五世法主・天譽了聞上人によって開かれ、五百年以上にわたり法灯を守り続けてきた由緒ある寺院だが、その伝統に安住することをよしとせず、時代のライフスタイルを丁寧にくみ取り、常に「最良の供養の場」を模索し続ける姿勢には、多くの人々から深い共感を集めている。

外観は、まるで都心のホテルのような重厚さ。天然石と伝統技術が織りなす格調高い館内は、都心にいることを忘れるような静寂に包まれている。屋内型の墓所である室内墓苑には全8種・22室の参拝室が整い、空調が行き届いた環境でいつでも快適に参拝できるのは嬉しい。寒さが堪える今の季節なら、そのありがたさをひときわ実感できるはずだ。服装や時間帯に左右されず、プライバシーを守りながら故人と向き合える空間は、まさに都市に佇むサンクチュアリといえるだろう。
宗旨や宗派に制限がなく、すべてのプランに永代供養が付いている点も心強い。了聞には室内合同墓もあり、1霊30万円で護持会費などの管理費用も不要。おひとり様でも安心して供養を任せられる点が魅力となっている。後継者がいなくても僧侶が毎日欠かさず読経してくれるため、「自分の代以降も墓を守れるのか」という不安を抱くこともない。年中無休で続く供養は、後継者不在による無縁仏化の懸念や承継者への負担の問題を払拭してくれる。
玄関口を彩る石造りの滝
心静かに先祖と対話できる都心のサンクチュアリ(本堂)先祖代々の遺骨などがある方におすすめしたいのは、了聞の大きな特色でもあるラグジュアリーな参拝室だ。それぞれ個性的な設えで、好みに合った空間を選ぶことができる。すべての部屋が完全個室のため、周囲を気にせず、落ち着いた空間で家族とともに特別な時間を過ごせる。
墓じまいと永代供養、その両方の需要に応えてくれる柔軟さも魅力だが、もうひとつ「一時預かり」への対応も特徴的なポイントとなっている。利用期間を6年から選べる期限付きプランは、人気の公営霊園に抽選待ちとなった際や、手元供養が不安な場合にとてもありがたい仕組みだ。転居などの理由で別の墓地への改葬が必要となった場合にも、原状回復が容易で費用負担を抑えられる点も室内墓苑ならではのメリットと言える。
期限付きプランでは、期限を迎えたタイミングで継続利用を選択することも可能。実際にほとんどの契約者が延長を選ぶことからも、利用者の満足度の高さがうかがえる。さらに、大切なペットと一緒に参拝できる点も見逃せない。契約者以外でも参加できる動物慰霊大法要などペット供養にも対応しており、現代の多様な家族観に寄り添う姿勢も人気の理由のひとつだ。
実際にお墓の改葬を行うには、行政手続きや墓石撤去など、煩雑で手間のかかる作業が伴う。了聞では全国フルサポート対応で、無料見積り相談から寺院との連絡、改葬許可申請、墓の解体、遺骨の運搬までまとめて引き受けてくれる体制を整えている。しかも全国規模でフルサポートが可能という点は、大きな安心材料となる。何から手をつければよいか分からない人にとって、まさに頼れる伴走者となるはずだ。
さらに覚えておきたいのが、新しい墓や墓所使用権を生前に契約する場合、それらが祭祀財産として相続税の課税対象外となることだ。終活の一環として生前に納骨先(墓所)を確保しておくことは、遺される家族にとって精神的にも経済的にも大きな安心につながる。残された家族に負担をかけないよう、生前に葬儀を予約しておきたいというニーズも高まる時代だけに、検討して損はないだろう。
なお、了聞では港区芝の増上寺で家族葬から利用できるプレミアムな葬儀プランも。自分らしいエンディングや家族に負担をかけないための準備を、意思決定ができる元気なうちに、早めに検討を進めたいところ。実際に現地を訪れ、その空気を肌で感じてみると、「墓じまい」や「新たな供養の選択肢」がより現実味を帯びてくるはずだ。本紙の読者に特典も用意してくれたので、まずは気軽に見学から始めてみてはいかがだろう。
増上寺指定葬儀社との提携により、由緒ある増上寺の「慈雲閣」を貸し切りで利用できるプランを用意。
ご家族の想いを大切にした家族葬から社葬まで、幅広い規模の葬儀を執り行うことができる。
増上寺という格式高い場所で、故人様との最期のお別れを心ゆくまで過ごせるよう心を込めた対応で高評価。生前での事前相談も可能。

● 葬祭業安心度調査 最高評価AAAの増上寺指定 葬儀社が対応
● 社葬から家族葬まで、経験豊富な専任担当者の セレモニーアテンド
● 駐車スペース:複数台利用可能
お問合せは、下記フリーダイヤルへ。
0120-1492-08
(販売管理)
株式会社了聞
東京都港区南麻布5-1-4
株式会社了聞は中部電力グループです。
0120-1492-08
電話受付時間 9:00~18:00(年中無休)
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2025年12月19日 発行
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