2025年9月1日 PR
近年、「墓じまい」という単語をあちこちで見かけるようになった。厚生労働省が発表した『令和4年度 衛生行政報告例』(2023年)によれば、2022年度に全国で実施された改葬件数は過去最多の15万件超と話題になったが、その1年後の2023年は約16万件に。これは、先祖代々の墓を移す動きが、今までにない規模とスピードで広がっていることを示唆している。
背景にあるのは、人口の減少と都市部への集中だ。地方にルーツを持つ人々の多くが都市部で暮らすようになり、実家の墓が遠方にあるという状況が当たり前になった現代。高齢になると移動の負担は一層大きくなり、「行けない墓」「管理できない墓」になってしまう。さらに承継者がいないケースや海外に住む子供たちに墓守を承継させるのは現実的でないなど、墓を大切に思ってはいても、継続できないとの判断を下さざるを得ないケースが増えている。
とはいえ、樹木葬や海洋散骨、合祀墓には抵抗があるという方に選ばれているのが永代供養付き「室内墓苑」だ。
玄関口を彩る石造りの滝
こうした時代の要請に応える場として近年注目を集めているのが、東京・南麻布にある都内で唯一※となる全参拝室個室の室内墓苑『瑞華院 了聞』だ。場所は東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩3分。超都心という表現がよく似合う立地ながら、境内に一歩足を踏み入れた瞬間、空気が変わるのを感じる。
了聞の運営寺院である瑞華院の創建は、室町時代の明応元年(1492年)。増上寺第五世法主・天譽了聞上人によって開かれた修行道場で、500年以上にわたり法灯を守り続けてきた由緒ある寺院だ。だが、その歴史に安住することをよしとしないのが同寺の特徴。時代のライフスタイルを考慮して、常に「最良の供養の場」を模索し続ける姿勢には、多くの人々が共感を示している。
外観はホテルのような建物なのだが、天然石と伝統技術が織りなす格調高い館内は、都心にいることを忘れる静寂に包まれる。象徴的なのは屋内型の墓所である室内墓苑(全参拝室個室)だ。参拝室は8種・全22室が用意されており、空調が整う中でいつでも快適に参拝できる環境は、身の危険を感じる寒暖差に晒される近年の気候を考えればありがたい限り。服装も時間帯も気にせず、プライバシーを守りながら故人と向き合える空間は、まさに都心のサンクチュアリといえるだろう。
宗旨や宗派に制限がなく、すべてのプランに永代供養がついている点も、大きな安心材料だ。後継者がいなくても、僧侶が毎日、朝夕欠かさず読経を続けてくれるので、「自分の代以降も墓を守れるのか」という不安に嘖まれることもない。年中無休で続くその供養は、後継者不在による無縁仏化の不安を解消してくれる。
※2013年以降、東京23区内で開園した自動搬送式納骨堂の中で、全参拝室が個室なのは了開のみ。(2023年4月時点)
四季の装飾花に彩られた玄武岩の受付カウンター
さて、了聞の室内墓苑には、多彩なプランが用意されているのだが、注目したいのは2つの特別参拝室及び専用ラウンジを利用できるプレミアムプランだ。
5・6階のすべての参拝室を利用できるため、待ち時間もなくゆったりと参拝できる。特別参拝室「天満月」は、実に750㎏にも達する玄武岩を中心に周囲に庵治石を据えた荘厳な空間。もうひとつの「つきかげ」は、自宅の仏間を思わせる親しみやすい畳敷きの空間だが、京唐紙を用いた襖や繊細な欄間、暹羅柿(シャム柿)の仏壇、黒漆喰の壁など、設えは細部まで妥協なし。どこか懐かしく、それでいて格式も感じさせる空間には、素直な気持ちで故人に語りかけたくなる空気が流れる。
プレミアムプランの契約者には専用ラウンジが用意されており、フロントを通らず専用カードでアクセスできるプレミアムラウンジから参拝受付が可能なところも贅沢なサービスだ。都心の喧騒から徹底して一線を画す配慮は、プライバシーの確保という枠を超え、よりパーソナルでスピリチュアルな参拝環境を作ってくれる。
その他に、おひとり様でも安心な永代供養の合同墓や大切な人と共に眠れるパートナープランまで、令和の世の多彩なニーズに応えるラインナップが揃う。
一時預かり対応も、目立たないが重要なポイントのひとつ。了聞の期間限定(回忌)プランは、公営霊園などで抽選待ちとなった場合など、時間的猶予が必要な時に心強い仕組み。抽選に当たった際の原状回復が簡単で費用がほとんどかからないのは室内墓苑のメリットだ。また、大事な家族の一員であるペットと一緒に参拝やペットの供養も可能。寺院墓苑でありながら宗旨宗派も問わないという。今後も、家族観や人生観、価値観の裾野が広がり続けるのは必至の情勢だけに、了聞の柔軟性はさらに多くの人々の心を捉えていくことになるだろう。
具体的に墓の改葬を行うには、行政手続きや墓石撤去など煩雑な対応が必要になる。そこで了聞では、電話1本で見積もりから改葬まで一括対応できる体制を構築。寺院との連絡から改葬許可の申請、墓の解体・遺骨の運搬までを一括で引き受け、しかも全国規模でフルサポートが可能というから心強い。すべて委ねられる安心感は、何から手をつければよいか分からない人にとって、強力無比な援軍となるだろう。
ところで、新しい墓や墓所使用権を生前に契約する場合、それらは「祭祀財産」として相続税の課税対象外となることをご存じだろうか。終活の一環として、生前に新たな納骨先(墓所)を確保しておくことは、遺される家族にとって経済的にも大きな安心材料となるので、ぜひ知っておきたいポイントだ。了聞では事前葬儀予約も受け付けている。元気なうちにいざというときの備えをしてほしいと、毎月無料で対策講座も開講中だ。
実際に現地を訪れ、その空気を肌で感じてみると、「墓じまい」や「新たな供養の選択肢」がより現実味を帯びてくる。今なら来館特典も用意されているので、まずは無料相談から。
その小さな一歩が、未来の安心につながるのではないだろうか。
了聞の運営寺院瑞華院は、芝にある増上寺の子院として、増上寺五世法主 天譽了聞(てんよ りょうもん)上人により室町時代半ばの明応元年(1492年)に修行道場として創建され、500年余りの歩みを重ねてきた。
昭和二十年(1945年)太平洋戦争の東京大空襲により瑞華院本堂は消失の憂き目にあうが、本尊である阿弥陀如来像、並びに開山当時から残る天譽了聞上人像は奇跡的に戦火を免れ、現在も瑞華院本堂に安置されている。
増上寺指定葬儀社との提携により、由緒ある増上寺の「慈雲閣」を貸し切りで利用できるプランを用意。
ご家族の想いを大切にした家族葬から社葬まで、幅広い規模の葬儀を執り行うことができる。
増上寺という格式高い場所で、故人様との最期のお別れを心ゆくまで過ごせるよう心を込めた対応で高評価。生前での事前相談も可能。
東京・芝の大本山増上寺における葬儀プラン
式場利用料 45万円~
● 葬祭業安心度調査 最高評価AAAの増上寺指定葬儀社が対応
● 社葬から家族葬まで、経験豊富な専任担当者のセレモニーアテンド
● 駐車スペース:複数台利用可能
※事前相談・無料見積り受付中
(販売管理)
株式会社了聞
東京都港区南麻布5-1-4
株式会社了聞は中部電力グループです。
「広尾」駅より徒歩3分:4番出口(日赤医療センター側)から左(麻布方面)へ
まずはお気軽にお電話ください
0120-1492-08
電話受付時間
9:00~18:00(年中無休)
今治ミニタオルをプレゼント!
株式会社了聞
TEL: 0120-1492-08TEL: 0120-1492-08https://ryomon.jp/reservation/
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2025年08月29日 発行
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