2024年4月4日 PR
理想の飛びを目指して工房限定のリシャフト専用モデルとして展開する、Fujikuraシャフトのジュエルライン。飛距離追求型シャフトとして2017年にデビューした3作目の「ダイヤモンドスピーダー」が、新素材の採用でさらなるロートルクへとバージョンアップを敢行した。ブランド史上でも最小トルクをマークし、かつてない強靭さとしなやかさを併せ持つ「超高速しなり」を体感できる次世代シャフト。ドライバーからアイアンまでのフルラインに高性能素材を贅沢に取り入れた工房限定モデルだけに、今回も人気を呼びそうだ。
今回のリニューアルでは、前作以上に軽量化が図られている。ポイントとなるのはやはりロートルク化で、Fujikuraの飛びを実現するアウターバイアステクノロジーのバージョンアップによって高弾性素材の使用割合を30%以上も増量することに成功したそうだ。素材で注目したいのは、ドライバーとフェアウェイウッドに採用された東レの先端素材「トレカMXシリーズM46X」だ。ゴルフシャフト初の採用となったこの素材は、高弾性率&高強度を両立する上では強力な武器になるとか。「デイトナスピーダー」にも採用されている「M40X」とダブルで積層したことで、前作を超える加速感とインパクトで初速アップを実現した。
また、ドライバーからアイアンまでフルセットでセッティングしやすいように、CPM(振動数)フローの最適化を実施。さらに、軽量帯ニーズに対応し、ドライバー用に50gのXXフレックスを、さらにハイブリッドアイアン用には40g台を追加するなど、多数の最新技術が投入されている。
昨年、高校3年次にプロテスト首位合格を果たした清本美波プロ。Fujikura主催の「スピーダーチャレンジ」第1回及び第2回のジュニア部門で優勝した縁から、サポートを受けるようになったそうだ。清本プロはもともとダイヤモンドスピーダーの前モデルのハイブリッドとアイアンを愛用していたそうで、特にアイアンがお気に入りとか。『クラブやシャフトはとても感覚的に選んでいるのですが、ダイヤモンドスピーダー、中でもアイアンは、他のシャフトに変えられないほど馴染んでいます。今回はその進化形が登場したとのことですので、早く試してみたいですね』(清本プロ)
自分の感覚を大切する清本プロは、自然にラインナップが豊富なFujikuraを選ぶことになった。初めて使用したのは小学6年生の時で、『友だちのお下がりで使わせてもらったランバックスを気に入ってしまって(笑)』とのこと。最後まで振り切れる上に、長さがあるのに視覚的に短く感じるため、握った時に安心感があったそうで、加えて幼少期から憧れの選手たちにFujikuraユーザーが多かったことも影響したようだ。
プロ1年目を迎えるにあたり、抱負を訊ねた。『アマチュアとしてプロの試合に出場した時、その場の雰囲気に呑まれてしまったので、まずはそれを克服したいです。年間の賞金ランキングに食い込んで、レギュラートーナメントで戦える権利を目指したいです。目標は、やはり五輪でしょうか。国を代表して戦うことに凄く憧れを感じているので、実現できるように頑張りたいですね』
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2024年04月26日 発行
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