2018年5月18日 PR
そろそろ夏の準備を考え始めたい時期。今年の冬は特に寒さが堪えただけに、例年以上に背中の羽根をしっかり伸ばしたいものだ。だが、「何もかも忘れる休日を過ごそう」と言われると、少し考え込んだりもする。「どこで?」「どうやって?」
アメリカやカナダ、ヨーロッパにオーストラリア、そしてアジア…。公私とも気軽に海外に出られるようになったからだろうか、国名を並べてみても「ここに行きたい」と即答できる旅先が少なくなった方も多いのでは。頭をひねる時間も旅の楽しみのひとつではあるのだが、毎年少しずつ新鮮味が薄れていくのは、何とも奇妙な感覚だ。
そんな贅沢な悩みで煮詰まった時は、眺める立ち位置を変えてみるといい。出かけたい場所ではなく、過ごしたい時間をイメージしてみるのだ。何もかも忘れるのであれば、まずは日ごろ目にしない非日常感が重要。寛ぎや眠りに上質さは不可欠だし、時にはサプライズも欲しい。それでいて、ハードルは高すぎず、気軽に参加できる旅…。
このあたりで「そうそう都合よく行くもんか」と自分を諌めることになるのだが、そんなわがままはやはり抑えられないのか。いま、とある休暇の過ごし方が人気急上昇中とか。それはズバリ、客船クルージングだ。
雑誌やWEBサイトで頻繁に取り上げられるようになったクルーズ旅行。かつては「お金持ちの特権」というイメージが先行したものだが、最近はようやく実像の認知が広がっているようだ。実は、思わず腰が引けるほど敷居が高いものではなく、むしろ気軽なものなのだ。
そんな船旅入門層の日本人乗客を積極的に迎えているのが、イタリアはジェノヴァに本拠を置く「コスタ・クルーズ」だ。1948年3月の処女航海から先ごろ70周年を迎えたばかりの老舗で、はじめてのクルーズを、最高のクルーズにすることを約束した「マイ・ファースト・クルーズ」というコンセプトを打ち立てた。部屋や設備の豪華さはもちろんのこと、質の高い食事やアミューズメントを用意した上で、「初めて船上で過ごす休日」へとエスコートしてくれる。
豪華な船旅なんて、自分には手が届かないもの。最初から諦めていた人々が、続々と船旅デビューを飾る昨今。噂には聞くが、本当に「初心者」でも楽しめるのか。そこで今回は、その実際について調べてみよう。
>>なるほど、これなら気軽に参加できそう・・・。船旅未経験の方は、今すぐ次ページへ!
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2025年04月25日 発行