2017年11月23日 PR
最近はアニメ作品やゲームなどでも頻繁に登場し、いまや趣味の一分野として若者層にも完全に定着した感のあるミリタリー。戦車や軍艦が人気を集めているが、ミドルエイジ以上の男性なら、いわゆる迷彩柄に代表される「ミリタリールック」に一度は袖を通したことがおありだろう。
だが、時代は本物志向。近年は、人気の「MA-1」や「N-3B」をはじめとする本格的なウェアをファッションに取り込む気運も高まっている。
ミリタリーウェアと言えば、このブランドをなくして語ることはできない。米「アルファ インダストリーズ」社は、1959年にテネシー州で創業した企業だが、その歴史は1940年代の前身「ダブスインダストリー」まで遡ることができる。
圧倒的に高品質な商品はたちまち国防総省の目にかない、軍用ジャケットの開発を受託。米軍の正式なコントラクターとなった同社は、これまでに実に4000万着を優に超えるウェアを納入している言うのだから、いかに信頼を寄せられているかがお分かりいただけるだろう。現在はアメリカ国内だけに留まらず、日本を含むアジア圏やヨーロッパ諸国、そして南米まで広く浸透し、多様なシーンで愛用されている。
同社の製品は、銀幕や音楽界のスーパースターたちの着用姿でもお馴染み。ロバート・デニーロやエルヴィス・プレスリー、そして兵士の慰安に訪れたマリリン・モンローらの写真が残っているが、彼らの着こなしを見ると、改めてその機能美に気付かされる。
【写真左】寒さをシャットアウトする着心地はさすがのひとこと。MA-1は、デザインを模した類似品が多数出回っているが、本家はこのように丸みを帯びたフォルム。なお、裏はオレンジ色のリバーシブルになっているが、これは戦闘機から脱出したパイロットが目立つ色を示すことでレスキュー部隊に発見されやすいように工夫したものだ。
【写真右】MA-1と並ぶ人気を誇るN-3Bは、2重の遮風フラップや首元までの大きなZIPPER等の防寒性に加えて見た目からは想像できない軽さが特徴。これが王道の貫録だ。「KING OF MIRITARY」の証である赤いリボンは、否応なくテンションが上がるワンポイント。最近はリボンだけ欲しがる人も多いとか。
たとえば、巷ではファッショントレンドとして扱われることも多いMA-1は、もとはフライトジャケットの一種だ。飛行服として開発されたアウターなので、当然のことながら機能性は極めて高い。立体裁断、2段に編まれたリブや遮風フラップなど、ウェア開発技術の宝庫でもあるのだ。
ひと目見て「グッと来る」あの赤いリボンは、元は整備済みを意味する航空機のリボンを同社がアレンジしたものだ。また、仕様はそのままにシルエットのみをタイトにしたり、中わたにプリマロフトなどの機能性素材を使った日本限定のMA-1も存在するなど、カジュアル&タウンユースを意識したアレンジモデルも多数。米軍のスタンダードであるアルファ社の製品は多数の類似品が出回っているが、「本家」である同社のモデルはやはり「本物感」がひと味違う。
スーツに合わせるなら、N-3Bがおすすめだ。ファーは取り外し可能で極めて軽く、収納豊富で動きやすいコートとして通勤に使える。強力な防寒具であると同時に、タフなビジネスパーソンとしての自己演出にもバッチリだ。
メンズ製品のほか、レディスやキッズまで取り揃えているので、恋人や家族とのリンクコーデも楽しい。都内では渋谷にショップがあるので、まずは店頭を覗いてみよう。
ALPHA SHOP 渋谷
東京都渋谷区神宮前6-19-16 U-NATURAビル1F
TEL.03-3400-6555
営業時間/平日 12:00~20:00
土日祝 11:00~20:00
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