銀行×ITの新形態「ＧＭＯあおぞらネット銀行」

2020年1月30日 PR

銀行 × IT企業＝安心重視の外貨預金/FX

個人投資家の「成長ストーリー」まで設計。入門者層にも手厚いＧＭＯあおぞらネット銀行の資産運用環境をチェック。

2018年7月に事業開始した「ＧＭＯあおぞらネット銀行」は、あおぞら銀行とＧＭＯインターネットグループの共同出資で実現した新形態の銀行だ。前者は銀行経営ノウハウを、そして後者はＩＴ及び「ＧＭＯクリック証券」で磨いた金融事業の技術をそれぞれ拠出。異業種企業の相互補完によるシナジー創出の好事例ともなった期待のネット銀行だ。

同社の経営理念には、「No.1テクノロジーバンク」というキーワードが組み込まれている。金融機関が「技術」を掲げるのは、ＩＴ活用の深化を示す時代性が垣間見えて、実に興味深い。新進気鋭のネット銀行が標榜するテクノロジーは、個人投資家たちにどんな武器を与えてくれるのか。今回は、同社代表と開発キーマンのお二方に、同社の資産運用商品のポイントについて話を聞いたので、簡単にまとめてみたい。

個人投資家の立場から外貨預金も「環境改善」

GMOあおぞらネット銀行代表取締役社長山根武氏

「資産運用」という単語が日常会話の中でも当然のように使われる現代。投資入門層の間では、外貨普通預金が注目を浴びている。一般的な銀行預金よりも高い利息収益を狙いながらも安全性重視の投資法といった印象だが、円よりも金利が高い国の通貨に両替して預け入れるので、大なり小なり為替レートの影響を受けることに変わりはない。

そこでＧＭＯあおぞらネット銀行では、細かく利を積み上げながら大きな満足を目指す工夫が用意されている。まず、為替手数料を業界最低水準※1に抑制した上で、1通貨単位から取引可能な環境を実現。

外貨積立購入も500円以上なら1円単位とハードルが低く、これなら気軽に試せそうだ。また、外貨に強みを持つＧＭＯクリック証券と連携する「証券コネクト口座」も見逃せない。この口座は、普通預金であるにも関わらず、好金利※2の適用も可能となっているのだ。金利設定は、ぜひWEBサイトで確認してみて欲しい。

お二方のお話で特に印象的だったのが、初めて取引口座を開設する層への配慮の厚さだ。事前にＷＥＢでイメージをつかめる外貨普通預金シミュレーターのほか、日々の為替情報や分かりやすくかみ砕いて解説してくれるコラムの配信など、ネット上を走り回ることなく情報収集できる環境づくりには心を砕いているとのことなので、併せてご確認を。

慣れたら次の投資舞台へ。成長を見越した商品展開

GMOあおぞらネット銀行ビジネスソリューショングループソリューションチーム飯田洵也氏

さて、投資入門者にとってのもうひとつの注目ポイントが、慣れや成長を見越したストーリー性のある商品設定だ。取引歴が長くなると収益性を高めたくなるものだが、自信がついた時に無理なく次のステージへと移行できる基盤が整っているのだ。

その筆頭が外国為替証拠金取引、ご存じ「ＦＸ」だ。同社の特徴は、何はともあれ少額から始められる点だろう。一般的な1万通貨単位ではなく、1千通貨単位からスタート可能。ＦＸの代名詞であるレバレッジも2倍という低倍率から挑戦できるなど、安心重視の姿勢が嬉しい。

また、ＦＸの世界では各社が用意する取引支援サービスの活用が常識だが、ここで同社のテクノロジー志向が活きてくる。その象徴とも言えるのが「ＧＭＯあおぞらＦＸアプリ」だ。スマートフォンならではの直観的な操作性でＰＣ用ツールに匹敵する機能を提供してくれるのだが、それを銀行本来の堅牢なセキュリティのもとで利用できる安心感は特筆モノ。外貨預金と同様に独自配信中のマーケット情報と併用すれば、ステップアップを目指す個人投資家にとっては心強い味方となりそうだ。

外貨預金で自信をつけて、ＦＸの舞台へ。「貯蓄から投資へ」の移行が目立つ近年の社会的要請に応える商品設定を展開する同社では、さらに次代を見据えている。親権者の同意を得た未成年者向けの取引サービスの整備などは、来たるべき「金融教育」時代を先導するものだ。

精神的な障壁を可能な限り取り除きながら、現代の、そして未来の投資入門者層に広く門戸を開放するＧＭＯあおぞらネット銀行。同社の外貨預金は気軽に始められるので、まずは口座開設から。

※１：米ドル片道2銭。
※２：証券コネクト口座優遇金利年率0.11％。
※ともに2020年1月1日現在。最新の金利はWEBサイトをご確認ください。