都市近郊で“非日常”を味わう。リニューアルで生まれ変わった亀の井ホテル3選【青梅・九十九里・大洗】

2025年11月7日 PR

都市近郊で出会える非日常。
2025年リニューアルの3ホテルで過ごす時間そのものが旅になる。

旅の目的は「観光地を巡ること」から、「どんな場所でどう過ごすか」へと変わりつつある。そんな価値観の変化に応えるように、いま全国で注目されているのが、地域の魅力を活かしながら滞在スタイルを磨き上げたリゾートホテルだ。自然、食、景観、そして癒やし。その土地ならではの体験を通じて、滞在する時間そのものが旅のハイライトになる。全国に41の施設を展開する「亀の井ホテル」もまた、時代の変化と歩調を合わせて進化を続ける宿泊ブランドのひとつだ。

亀の井ホテルといえば、アクセスの便利さと環境の豊かさのバランスが取れた立地が特長。中でもいま検討するなら、2025年にリニューアルされたばかりの３施設が狙い目だ。東京都青梅市、千葉県旭市、茨城県大洗町と、いずれも都市近郊のロケーションで、気の向くままに都心の喧騒からふっと離れるにも最適な宿ばかり。各ホテルとも独自の魅力を前面に押し出しつつ、心地よい非日常の時を過ごせる「滞在が目的となる宿」へと進化を遂げている。

青梅清流のほとりに佇む森の別邸
奥多摩清流リゾート　亀の井ホテル青梅

都心から約1時間、青梅線で気軽にアクセスできる立地ながら多摩川の清流と山々に包まれたこのホテルは、都会の延長とは思えない静寂に満ちている。そして2025年4月、「奥多摩の清流リゾート」として全館をリニューアル。館内は木の温もりと柔らかな光に包まれ、多摩川を眼下に見渡すゲストラウンジは別荘を思わせる寛ぎの空間に。都心から離れることなく四季折々の風景を楽しみに出かけたくなる、別邸のような存在へと生まれ変わった。

今回のリニューアルでは、客室タイプが大幅に拡張された。ドライサウナやプライベートドッグランなどそれぞれ個性的な設備を備えたドッグフレンドリールーム各種や、家族揃って広々と寛げるフォースルーム、スーペリアトリプルルームなど、提案性豊かな客室構成は大きな魅力だ。また、奥多摩連峰を望むレストランでは、東京の地場食材を活かした和会席が楽しみ。地元にゆかりのある蕎麦や、江戸伝統の調理技法を取り入れた会席料理など、都心ではなかなか出会えない一皿が並ぶ。日常に近いのに特別感たっぷりで、何度でも訪れたくなる宿だ。

奥多摩清流リゾート亀の井ホテル青梅（東京都）
TEL.0428‑23‑1171
■住所／東京都青梅市駒木町3-668-2
■交通／JR青梅線「青梅」駅から無料送迎バスで約10分
■客室数／70室　■駐車場／94台
■温泉／展望大浴場「青梅鮎美の湯」、男女入替制半露天風呂、一部客室に客室露天風呂あり（露天風呂付き和洋室など）

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ペットも一緒に海辺のリゾート亀の井ホテル九十九里

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海風の薫りが心地よい「亀の井ホテル九十九里」は、2025年の春と夏の2回に分けてリニューアルを実施した。まず4月にはロビーやレストランの刷新に加え、庭園部分に自然の中で開放感を満喫できるグランピング・ヴィラ棟がオープン。ヴィラは全棟にプライベートサウナを完備し、ご夕食は和洋ビュッフェまたはBBQから選択可能。一部は専用ドッグランを備えた愛犬と泊まれるドッグフレンドリーな仕様となっている。そして7月には、キッズルームや全天候型キッズパークも新設するという充実ぶりだ。

太平洋を見晴らす新客室が追加されたほか、最上階の展望風呂を拡充した「インフィニティ露天風呂」は旅行系サイトでも話題の的に。果てなく続く水平線に溶け込むような湯浴みは、まさに非日常の極みだ。レストランでは約70種の料理が並ぶ和洋ビュッフェが大好評。地元産のブランド肉を中心に、海の幸や大地の恵みを駆使した料理のバリエーションは充実のひとこと。遊んで、寛ぎ、味わえる。そんな休日を満喫できる多機能型リゾートといえる。

亀の井ホテル九十九里（千葉県）

TEL.0479‑63‑2161
■住所／千葉県旭市仁玉2280-1
■交通／JR総武本線「旭」駅から無料送迎バスで約10分
■客室数／81室 ■駐車場／約200台（無料）
■温泉／大浴場、露天風呂、一部客室にサウナ設備あり（ヴィラ棟）

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絶景を楽しめる海の温泉宿亀の井ホテル大洗

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那珂川を一望できる高台に佇む「亀の井ホテル大洗」も、2025年の7月に改装を完了。3館の中でも最新のリニューアルとなっている。一部の客室が新装され、露天風呂付きのデラックストリプルやプレミアムフォースが登場したほか、太平洋と那珂川を一望できる大浴場も一部刷新。開放感のあふれる絶景露天風呂も含め、湯浴みのスタイルがさらに多様になった。

温泉とともに滞在のハイライトとなるのは、もちろん料理だ。リニューアルされた眺望自慢のレストランでは、地元漁港から直送される新鮮な魚介類を中心に、大洗町が誇る海の恵みを凝縮したメニューが勢ぞろい。中でも、鮑やホタテを網で焼き上げる名物「浜焼き」は、香ばしい演出も含めてぜひ味わっておきたい逸品だ。夕食の前後は、ぜひ展望ロビーでのひとときを。夕陽に染まる海、その後に訪れる満天の星空と那珂湊の夜景は一見の価値あり。誰にも邪魔されることなく、賑わいよりも静けさや落ち着きを大切にする旅を好む人には、特におすすめのリゾートだ。

贅沢なリニューアルを敢行した３つのホテルは、それぞれ異なるアプローチで滞在の質を高めている。都心から遠く離れず非日常に浸れるという特別な体験は誌面では伝え切れないので、各ホテルの公式サイトにて確認を。過ごしたい休日のイメージが、より具体的に膨らんでいくはずだ。

亀の井ホテル大洗（茨城県）
TEL.029‑267‑3191
■住所／茨城県東茨城郡大洗町磯浜町7986-2
■交通／鹿島臨海鉄道「大洗」駅から無料送迎バスで約15分
■客室数／62室　　　■駐車場／100台
■温泉／大浴場、露天風呂、一部客室に天然温泉露天風呂あり（露天風呂付きフォース、ビューバス付和洋室など）