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隈研吾×大成建設ハウジング「モクコンの家」誕生 木とコンクリートが融合した次世代住宅

隈研吾×大成建設ハウジング「モクコンの家」誕生 木とコンクリートが融合した次世代住宅

2025年9月30日 PR

隈研吾氏とタッグを組んだ木とコンクリートの家

それは、工場で生産されたコンクリートパネルを現場で組み立てるプレキャスト工法の威力。床、壁、天井それぞれのパネルを接合することで、建物を「強固な六面体構造」で支える大成建設ハウジングの『パルコン』は、その圧倒的な堅牢性で「災害に強い家」として揺るぎない評価を獲得している。

すでに半世紀以上の歴史を誇るこの鉄筋コンクリート住宅ブランドに、新風が吹き込んだ。2023年に発表された建築家・隈研吾氏とのコラボレーションモデル「モクコンの家」は、その名の通り木材とコンクリートの利点を融合させた住まいだ。パルコンが持つ耐震性・耐火性や快適性はそのままに、木のぬくもりに溢れる外観デザイン、光と風を豊かに取り込む温かみのあるテラスなど、個性的な居住空間を実現。ラインナップとして2階建ての「ノキテラス」、3階建ての「ハコテラス」の2モデルが用意されている。

このコラボの背景には、国立競技場をはじめ多くのプロジェクトで信頼関係を築いてきた大成建設グループと隈研吾氏のつながりがあった。それは、無類の強さを発揮する壁式鉄筋コンクリート住宅と、木の温かみを存分に引き出す美しい空間デザインの調和と融合。同時に、上質な木質感を演出する外観を、コンクリート住宅で表現する技術は、大成建設ハウジングの住まいづくりの真骨頂でもある。「モクコンの家」は、それぞれの強みを活かした相乗効果の結晶と言えるだろう。

main大屋根の下のテラス空間へと繋がる、素材感に満ちた浴室。

「モクコンの家」の第1号は五輪選手所属会社との出会いから

この「モクコンの家」の記念すべき第1号となったのが、山口県長門市に今月竣工したノキテラス。施主は女子セブンズ(7人制のラグビー)チームのスポンサーであり、チーム運営も手掛けるヤマネ鉄工建設株式会社。大成建設とは揺るぎない信頼関係を築いている建築用鉄骨メーカーで、きっかけはパリ五輪の日本代表候補にチームメンバーである同社の社員が選出されたことだった。

五輪出場権獲得の朗報を機に、国立競技場の設計に携わった隈研吾氏の思想とデザインに改めて注目。「モクコンの家」が大成建設ハウジングと同氏とのコラボレーションから誕生したことを知り、同社が関わるJR長門市駅南のコンパクトシティ構想での採用を決定した。この構想は住宅や商業施設などの生活機能を集約するもので、「モクコンの家」はその一環として開発中の新築分譲用地の一角に建築。分譲地のシンボルとして期待を集めている。

家族のスタイルに応える自由度アップのカスタムモデル

そして今回、住まう人の想いを反映できる『モクコンの家 CUSTOM』が登場した。独創的なデザインのコンセプトはそのまま活かしながら、間取りの自由度が向上。家族のライフスタイルなどに合わせて、間取りを変更できるようになった。「モクコンの家」の魅力のひとつである暮らしの提案性を満喫しながら、文字通り自分の感性でカスタマイズできる仕組みは、こだわりを発揮したい家族には大きな朗報だ。

長年培ってきたパルコンの信頼性を基盤に、コンクリート住宅の新たな領域を開拓し続ける大成建設ハウジング。住居スペースと店舗・オフィスを融合させて土地のポテンシャルを最大限に引き出す都市型住宅など、新たな提案が続々と誕生している。隈研吾氏の建築思想を背景に、自分の世界観を広げるカスタマイズモデルもそのひとつ。夢の住まい方を描くなら、パルコンは絶好のキャンバスとなるだろう。

>>お問い合わせ、資料請求はWEBサイトで

大成建設ハウジング株式会社
東京都新宿区西新宿 3-7-1 新宿パークタワー19階
TEL.0120-197-406
https://palcon.jp/

資料をご請求の方に、モクコンの家 CUSTOMリーフレットをプレゼント!

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大成建設ハウジング株式会社
TEL: 0120-197-406TEL: 0120-197-406https://palcon.jp/collaboration/

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