2025年7月28日 PR
(写真は三井住友信託銀行 人生100年応援部長 竹本 公夫氏)
「人生100年」と言われて久しいが、この大長寿時代は必ずしも歓迎されているとは言いにくい。健康寿命への関心は高まる一方で、老後への不安を抱く人は少なくない。
とある国際比較調査※によれば、「100歳まで生きたい」と考える日本人は26.3%と、3年連続で対象国の中で最も低い結果に。長寿に対するネガティブな印象が根強い一方で、前向きな情報に触れた人ほどポジティブな意識を持つ傾向も見られるとか。つまり、社会全体での情報発信のあり方が問われているわけだ。
インターネットで調べても、玉石混交の情報から信頼できるものを選び出すのは難しい。専門家に相談しようにも、誰に何を訊けばよいのか分からない。情報が溢れる時代だからこそ、必要な情報にたどり着きにくいというのは皮肉なものだ。
自治体や企業では、人生100年時代をより良いものにするための取り組みが進む。三井住友信託銀行では「幸せな100歳」を迎えるために、ファイナンシャル ウェルビーイングの重要性を提唱。単なる資産の多寡のみに囚われず、自分らしい人生を歩める状態で、経済的な安定と精神的な安心を両立することで、より自由に、より前向きに生きる…という考え方だ。
安心・安全な暮らしを維持するためには、正しい行動を取るための選択肢や情報の確保が重要となる。たとえば、高齢者の暮らしにおいては、事故の多くが自身の住居内で起きている。こうした情報に触れていれば、事故を防ぐためには住環境の工夫が必要となることが理解しやすい。
だとすれば、リスクに備えるには、信頼できる情報源を確保するのが早道となる。同社の人生100年応援部・竹本公夫部長は「一人ひとりの想いが違うなか、自分に合った選択をするためには正しく知ることが大切です」と語る。
正しい知識と選択は、「終活」にも欠かせない。想い出の品の整理やコレクションの処分に悩む人も多いが、信頼できる人に任せることで死後への不安は軽減できる。また、社会的課題となっている認知症は、発症すると状況次第で口座が凍結される可能性もあるが、適切な制度やサービスを用いれば資金管理は可能となる。こうした「知っているかどうか」が安心と不安の分かれ道となり、その後の行動が大きく変わる…と竹本氏は指摘する。
同社では、「人生100年時代を安心に満ちたものにしたい」という想いのもと、財産管理や相続・承継、死後事務など幅広いシーンで高齢者に寄り添ってきた。啓発活動も活発で、大阪・関西万博では金融業の枠を超えて世界の老化・寿命の研究者を招いたシンポジウムを開催。今後も高齢者のライフスタイルに深く関わる信託銀行として、健康や住まい、学びといった多様な側面から積極的に情報を発信していくという。
「末長く自分らしい人生を愉しむために、お客さまに必要な選択肢をご提供できる存在でありたい」と竹本氏。海外では、医療や金融の専門家から情報を入手することは常識だ。我々も、まずは「知る」ことから始めよう。
※博報堂100年生活者研究所「6か国対象 定点調査」(2025年2月)
三井住友信託銀行
https://www.smtb.jp/personal/life-stage/consulting_information
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2025年07月25日 発行
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