映画やテレビドラマなど、話題作への出演が続く板垣李光人。4月からパートナーを務めている『news zero』への意気込みとは？

2025年4月24日

映画やテレビドラマなど、話題作への出演が続く板垣李光人さん。俳優としてのキャリアを順調に積む一方、この4月から日本テレビ『news zero』の水曜パートナーを務めている。2022年の金曜、昨年の水曜に続く3度目の就任で、過去2回の好評を受けて半年間を担当することが決定。番組への意気込みとともに、今月のテーマ「豊かな人生」について話を伺った。

｜3度目の就任となる今回のパートナー期間は、前回の倍になるそうですね。

そうなんです。昨年は3か月間であっという間という感覚でしたが、今回はじっくり携わることができるので楽しみです。番組の作り方にも少し変化があるので、新鮮な気持ちで臨んでいます。

｜パートナーとして心がけていることはありますか。

自分の言葉で話すということで、フラットな立場から見ることを意識しています。あくまで個人の意見となりますが、そこに座る意味を、ロケに出る時はそこに出かける意味を考えながら、現代を生きる生活者の目線でお話できればと考えています。普段はドラマや映画に出演する仕事に就いていますが、視聴者の皆様と同じように精いっぱいの毎日を送る一人の人間として感じていることをお伝えできれば嬉しいですね。

｜3回目となると、ずいぶん慣れたのでは。

もうホームのような気分ですね。番組関係者の方と別の場所でお会いすると、不思議な感覚を覚えます（笑）。前回の時点ですでに愛着が芽生えていたので、出演者が安心感に包まれる現場を作って下さっているスタッフの方々の凄さを実感しています。

｜前2回の出演では、何か手応えは感じましたか。

おかげさまで、行く先々で「観たよ」とお声がけいただけて。こんなに多くの方々にご覧くださっているんだなと嬉しくなったと同時に、パートナーの責任を感じました。

｜今月の本誌のテーマが「豊かな人生を手に入れる」なのですが、パートナー就任はお仕事の幅が大きく広がって、まさに豊かな実りを手にしておられる感じですね。

本当に恵まれていると思います。3回も呼んでいただけたこともそうですし、映画やドラマでも次の作品、また次の作品とチャンスをいただいて、これ以上ない幸せを噛みしめています。今はとにかく周囲の方々への感謝しかありませんね。

｜プライベートで「豊かさ」を実感することは？

家にモノが増えた時に感じます。特に、他人の目にはムダなように映っても、自分自身はその価値を理解できるようなモノに囲まれて暮らすことが好きなんです。

｜さらなる豊かさを実現するために、新しくチャレンジしたいことはありますか。

やはり見聞を広げることですね。アートやファッションの世界にも興味がありますので、インプットの幅を広げたいと常々思っています。先ほどの話にも繋がりますが、自分の感覚に合うモノを家の中に増やすことも、インプットのひとつなんですよ。忙しい時、自宅でも刺激を得られる環境を整えていきたいなと考えています。

｜では、ビズスタ読者にメッセージをお願いします。

news zeroのパートナーは3回目ですが、今回は半年の期間があるので、取材などにも積極的に挑戦していきたいです。一層頑張りますので、ぜひご覧いただければ嬉しいです。

日本テレビ「news zero」
板垣李光人さんは水曜日パートナーとして出演中
【2025年4月〜9月まで6か月間の出演が決定】

1日を締めくくる夜11時からの1時間。『news zero』は速報にLIVE映像にこだわり、「いま見たい」ニュースを藤井貴彦キャスターがお伝えします。そして「あなたのプラスに」をコンセプトに…笑顔の会話が生まれる・明日への活力が湧いてくる・大切な人を守る術がわかる・未来のために何かを始められる、そんな“前向きなキッカケ”が詰まった「あなたのプラス」を届ける番組を目指しています。

＞＞番組公式サイトはこちら

板垣李光人さん

2012年に俳優デビュー。
映画「八犬伝」「はたらく細胞」「陰陽師0」で第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近作にドラマ『秘密〜 THE TOP SECRET 〜』がある。
映画「ババンババンバンバンパイア」が7月4日公開予定。俳優業のほか、アートの分野で初個展『愛と渇きと。』を開催するなど多岐にわたり活躍の場を広げている。

ビズスタ特集一覧へ

働く男のライフスタイル情報誌「Biz Life Style(ビズスタ)」

Special Issueビズスタ特集