2024年10月28日 PR
終活は、残される家族の負担を少しでも軽減するための思いやりと身だしなみ。断捨離から資産の整理、遺言書の作成など「遺すもの」と「処分するもの」の選別が目白押しだが、扱いに困るのがデジタルデータだ。
「自分が死んだらパソコンの中身はどうなるのか」と心配する人は非常に多い。メールボックスやアプリには自分だけでなく相手の個人情報も満載状態なので、できれば完全に消去しておきたいところ。だが、一方では利用中のネットサービスなど、家族がログインできないと困るものも意外に多い。そもそも生きている間はギリギリまで使用するので、事前に処分するというわけにも行かず。さあ、困った…。
そこで浮上するのが、外部サービスの利用だ。『まもーれe』は、万一の事態で家族にPCを委ねる際に、託したいファイルやフォルダを予め指定しておけるソフトウェアだ。ログインIDとパスワードを設定すると、開示データはIDを持つ全員が閲覧できるが、重要データは許可されたデータのみ閲覧可能に。上の例では家族のみが対象となっているが、たとえば信頼できる友人にPC内の趣味のデータを継いでもらうことも可能だ。その際は、家族と友人で互いのデータは閲覧できないので安心して託せる。
注目は、家族と友人のどちらにも見られたくない秘密データの扱いだ。専用フォルダに入れておけば、自分以外の誰かがまも~れeを開いた瞬間にデータを削除してくれるので、これはありがたい。昔のスパイドラマばりに「自動的に消滅」するなら、隠すべきものは隠したまま、心置きなく旅立つことができるというわけだ。
は、一般ユーザ向けのLiteと士業向けのProのほか、身内にPC自体のログイン情報やエンディングノートなどの在りかを伝える「宝の地図」を作成できるサービスも展開中。各プランの詳細は、下のサイトから。
株式会社MONET
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2025年06月27日 発行
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