2023年2月27日 PR
みなとみらい駅から徒歩1分という便利な立地にある『みなとみらいアイクリニック』は、近視・遠視・乱視・老視(老眼)の屈折矯正手術を専門とする自由診療の眼科だ。開院から23年にわたり膨大な手術実績を蓄積しており、待ち時間がほとんど出ない完全予約制で一人ひとりに適した治療環境を提供している。
さて、ミドルエイジ以上のビジネスパーソンなら、そろそろ老眼が気になる方も多いだろう。同院ではモノビジョンレーシックと多焦点眼内レンズを使用する手術法を提案しているが、前者は片目ずつ遠くと近くを見やすいように視力差をつけて調整するレーシック。後者は、実は白内障の手術方法と同じとか。シニアの間でよく耳にする病名だが、老眼治療とどう関係するのか。同クリニックの荒井宏幸先生に語っていただいた。
近くのものを見る時、筋肉を収縮させて水晶体の厚みを増し、ピントを合わせます。40代半ばくらいから悩み始める方が多い老眼は、この機能が衰えることで起こりますが、さらに水晶体は徐々に透明感が失われて白く濁ることがあります。これが白内障と呼ばれる病気で、60歳以上では6割前後の方が患うとされています。
この濁った水晶体を除去し、代わりに人工の眼内レンズを挿入するのが白内障手術です。眼の状態に合わせて眼内レンズの度数を決めますので、近視・遠視・乱視をある程度まで矯正することができます。眼内レンズは交換やメンテナンスの必要がなく、半永久的に留めておくことができる上に、技術が進んだ近年は3ミリ弱ほどの切開で済みますので、日帰り手術が一般的になりました。
使用する眼内レンズは、単焦点と多焦点の2タイプがあります。単焦点眼内レンズは、ある1点にピントを合わせるように設計されています。保険適用ですので自己負担金を抑えることができるのは利点ですが、ピントが固定されるので、たとえば遠くを見やすい度数に合わせると手元を見る時は眼鏡が必要となります。
一方の多焦点眼内レンズは、遠く・中間・近くなど、3〜5か所に焦点が合うように設計されます。オートフォーカスではないので、すべての視界が眼鏡なしでくっきりと見えるようになるわけではありませんが、ライフスタイルを細かくうかがいながら最適な眼内レンズを選択しますので、当院の患者様は概ね80%ほどの方が眼鏡なしで日常を過ごしておられます。
当院では、多焦点眼内レンズで良好な裸眼視力を目指すために、プレミアムな白内障手術環境をご用意しています。
まず、他院に先駆けて導入したフェムトセカンドレーザーの使用です。目に優しい接触面、精密な断層解析システム、誤差がほとんど出ない正確なレーザー照射が可能なことが特徴の先進機器で、術者の感覚や経験頼みだった角膜や前嚢の切開をより安全かつ正確に行えるようになりました。水晶体を細かく分割して取り除くこともできるので眼にかかる負担を軽減でき、術後も多焦点眼内レンズの位置ずれなどの問題が起こりにくいのも利点です。
続いては、術中眼内度数測定システムの採用です。通常、眼内レンズの度数や固定位置は術前に検査解析して決定しますが、手術による眼の状態変化などで誤差が生じることがあります。そこで、手術中にも眼内をリアルタイムで測定し、度数や固定位置を最適化することで、可能な限り誤差を抑えます。
最後に、多焦点眼内レンズの豊富さも当院の特徴です。国内承認済みの多焦点眼内レンズはもちろん、国内では未承認ながらEU加盟国の基準を満たした最先端の製品も揃え、ご希望の見え方に適したレンズをご提案します。
当院の多焦点眼内レンズの手術件数は、今月11日現在で2368件となっております。まずは無料で実施中の適応検査をご活用いただければと思います。
■治療費用/マルチフォーカルレンズ(多焦点眼内レンズ) 片眼820,000円
近視矯正手術・白内障手術を中心に眼科手術医療を専門とする。米国でレーシック手術を学び、国内に導入した実績から、現在は眼科医に対する手術指導・講演も行っている。また、多くの症例を持つ経験から国内の主な学会でシンポジウムやインストラクションコースなどを主体に参加。第26回日本眼科手術学会総会ではその功績に対して感謝状を授与された。数多くのスポーツ選手・タレントのレーシックを手がけ、TV出演も多い。「よく見える目をあきらめない」(講談社)など多数の著書がある。
医療法人社団ライト みなとみらいアイクリニック
https://www.minatomiraieye.jp/
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5クイーンズタワーC 8階
みなとみらい線「みなとみらい」駅 徒歩1分
診療時間/月・水・木・金 10:00〜12:00、13:00〜18:00・土 10:00〜13:00、14:00〜18:00
休診日/日・火・祝・年末年始
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2024年09月27日 発行
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