海と温泉の絶景にひたる、南三陸の美食宿へ。

2020年11月27日

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仙台から車で1時間40分程度、志津川湾を眼下に見下ろす「南三陸ホテル観洋」。ウミネコが窓辺にまで近づいてくる全館オーシャンフロントの客室。露天風呂からは、インフィニティ温泉特有のパノラマビューが満喫できる。食事は、グループ企業の魚問屋から毎日仕入れる新鮮な魚介が自慢だが、特に「志津川タコのしゃぶしゃぶ」が絶品。栄養豊富な海で育った鮑を食べたタコは、旨味が凝縮され『西の明石、東の志津川』と呼ばれるほど。透き通るくらいの薄切りで、柔らかくプリっとした食感が楽しめる。震災を風化させない為に、スタッフが町をバスで案内する『語り部バス』も運行中。南三陸の魅力を再発見するのにぴったりの一軒宿だ。

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