絶景に包まれるくつろぎの空間。この夏、新たなリゾートを満喫したい

2025年6月26日 PR

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【写真上】絶景の宿泊地として知られる「ホテル羅賀荘」。近年は「みちのく潮風トレイル」などで訪れるインバウンドも多い。

一生に一度は訪れたい海のアルプス「北山崎」をはじめ、太古の地球の営みを感じられるダイナミックな景観が広がる田野畑村。宮沢賢治も訪れたという同村には、三陸北部観光の拠点として長年親しまれる「ホテル羅賀荘」がある。宮沢賢治が発動機船に乗ったとされる羅賀地区の白亜紀地層に抱かれるように佇み、ほとんどの客室や大浴場から太平洋を望めるため、沖を行き交う船を眺めながら時を忘れてゆったりと寛ぐことができる。客室は、和室、特別室に加えて車いすでも快適なバリアフリーの洋室があるのもうれしい。　旅の一番の楽しみともいえる料理には、三陸で水揚げされた新鮮な海の幸はもちろんのこと、村が日本一の生産量を誇る「あい鴨」など、地の物をふんだんに使用。村特産の山ぶどうワインや隣町・岩泉町の地酒など、豊富な酒類も見逃せない。宿泊と共にぜひとも楽しみたいのが、北山崎の大断崖を洋上から眺められる「北山崎断崖クルーズ観光船」。毎年４月末から11月初旬までは１日４便の定期運航を行なっており、１周約50分で荒々しい海岸線の見どころを堪能できる。雄々しい矢越崎の突端にそびえる「ロウソク岩」や、写真の画角に収まらないほどの一枚岩「ミノシタの断崖」などを巡り、船を追いかけるウミネコと共に優雅な船旅を楽しもう。