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仙台フィルが奏でる、心に響くひととき。

仙台フィルが奏でる、心に響くひととき。

2021年11月26日 PR

心待ちにしていた、仙台フィルハーモニー管弦楽団の2022年度定期演奏会プログラムが発表された。
来年は3年に一度の仙台国際音楽コンクールも開かれ、音楽ファンの心に響く年になりそうだ。

仙台フィルは、1973年に市民オーケストラ「宮城フィルハーモニー管弦楽団」として誕生。再来年には創設50年目という節目を迎えることもあり、新たな〝仙台フィル〞を音楽ファンに見せられるようさまざまな模索が行われている。10月に発表された来期の定期演奏会プログラムを見ると、楽団も意欲的なプログラムに挑んでいるのがわかる。2 0 2 2 シーズンも仙台フィルから目が離せない。

ラストイヤーとなるマエストロ飯守の集大成に注目。

2018年度より常任指揮者として仙台フィルを率いて来た飯守泰次郎氏が任期満了となり、惜しまれながら来期で退任することとなった。同氏はベートーヴェンをはじめドイツ正統派音楽の真骨頂を見せ、仙台フィルを着実に深化させてきた。2 0 2 2 年度のラストイヤーは、ブラームス、ドヴォルザーク、ワーグナー、そしてブルックナーで締めくくる。マエストロ飯守の集大成に期待が膨らむ。

豪華な指揮者と有名ソリストによる意欲的な楽曲。

来期のプログラムには興味深い点が二つある。ひとつは国内外で活躍する指揮者とソリストの起用。もうひとつは名曲と意欲的な作品のコンビネーションだ。たとえば幕開けとなる4月公演では、いま日本で最も期待される若手指揮者の一人である角田鋼亮と、演奏活動はもちろんメディアでも幅広く活躍するサクソフォン奏者・上野耕平が共演。選曲もあっと思わせる意欲的な提案だ。もちろんその他のプログラムも豪華な指揮者・ソリスト陣が登場し、魅力的な楽曲を披露してくれる。2022シーズンの定期演奏会は、新たな仙台フィルを予見させる試みにあふれている。

会員は3割引特典。同じ席が用意され、聴き比べの楽しさも。

仙台フィルの演奏会を100%楽しむなら、定期会員がおすすめだ。チケットは約3割ほど割引されるほか、一般発売より優先的に販売される。また、会員になると毎回同じ席が用意される特典も。オーケストラの命は、なによりも音のバランス。同じ席で聴くことで演奏会の楽しみは倍増する。2022年度新規定期会員は、来年1月12日から募集開始。詳しくは仙台フィルまで問い合わせて欲しい。

■入場料(全席指定)
S席:¥5,100 S席ユース:¥2,000
A席:¥4,600 A席ユース:¥1,500
Z席:¥2,000
※ユース券:演奏会当日25歳未満の方が対象
※未就学児のご入場はできません。

仙台フィルハーモニー管弦楽団
TEL: 022-225-3934 TEL: 022-225-3934 https://www.sendaiphil.jp/

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