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「平泉」は世界遺産登録10周年へ。

「平泉」は世界遺産登録10周年へ。

2021年5月27日 PR

平泉町観光商工課
TEL: 0191-46-5572 TEL: 0191-46-5572 https://hiraizumi.or.jp/index.html

ユネスコの世界文化遺産へ登録されてから、2021年6月29日で10年の節目を迎える「平泉」。
これを記念して中尊寺秘佛を御開帳するほか、年内には柳之御所遺跡のガイダンス施設もオープン。改めてその魅力と価値にふれてみたい。

 平安時代後期、奥州平泉に陸奥の豪族藤原清衡、基衡、秀衡、泰衡の四代が百年にわたって築いた「平泉」。仏教の中でも特に浄土思想に基づいて造られた多様な寺院・庭園及び遺跡が、一群として良好に保存されている。このうち世界遺産には、中尊寺・毛越寺・観自在王院跡・無量光院跡・金鶏山の五件が登録された。その真価は、極楽浄土に往生することを目指す浄土思想を視覚的・体感的に感じさせる点にある。平泉の理想世界の表現は、他に例の無いものとされている。

五つの史跡を巡り、極楽浄土の思想を体感する。

 「中尊寺」は17院による天台宗の一山寺院。嘉祥3 年(850年)に慈覚大師円仁によって開山されたと伝えられている。大長寿院は高さ15mもあり、中には高さ約9mの金色阿弥陀如来像が安置されていた。平泉に侵攻した源頼朝は、大長寿院を見て驚き、鎌倉に永福寺を建てたという。国宝の金色堂は七宝珠玉が贅沢に使われ他に類を見ない。

 「毛越寺」は中尊寺と同時期に慈覚大師円仁が開山。当時はお堂や塔が40以上あり、僧侶が生活する建物は500以上。「吾朝無双(我が国に並ぶものがない)」と言われるほど立派なものだった。

 「観自在王院跡」は、藤原氏二代基衡の妻によって建立されたもの。阿弥陀堂の内壁には、石清水八幡宮、賀茂の祭、鞍馬の様子など首都京都の霊地名所が描かれ、平泉に住む多くの人々がこれを見て京都に思いを馳せたという。

 「無量光院跡」は、藤原氏三代秀衡が建立。院の正面に立つと、中島・本堂が一直線に並び、その先に金鶏山を望む。今は消失してしまった壮大なお堂と浄土庭園に、秀衡の想いが偲ばれる。

 「金鶏山」は、比高差60mほどの円錐形の優美な山。秀衡が一晩で造った人工の山という伝説がある。「平泉」建設の基準となった山である。

 なお、10周年記念行事として、中尊寺秘佛「一字金輪佛頂尊」の御開帳が6月26日〜11月7日に予定されている。

遺産追加登録で平泉の文化的価値を世界にアピール。

 平泉の歴史・文化は多様な側面を持っている。特に平泉の政治・経済・文化の中心的施設として学術調査が進む「柳之御所遺跡」や清水寺を模した「達谷窟」など平泉を理解する上で重要な遺跡があり、登録資産の追加・拡張をめざす取り組みを進めている。「柳之御所遺跡」近隣には、この年内に文化遺産ガイダンス施設がオープン。

 2021年中には、東北自動車道平泉SICが利用開始予定。仙台からのアクセスも良好になるので、ぜひ古の都に足を伸ばしてみたい。

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