日常を格上げするマスターピースを世代を超えて所有せよ

2025年11月27日 PR

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【写真上】イームズラウンジチェア＆オットマン。サンプルのレザーやシェルが用意されており、カスタムも可能

アメリカの「ハーマンミラー」社から1950年に販売開始された「チャールズ＆レイ・イームズ」の「シェルチェア」は2025年に75周年を迎えた。究極のシンプルとも言えるフォルムのシェル、トラス構造で耐久性も担保されたワイヤーベース（脚部）は、美と強靭さを兼ね揃えたミッドセンチュリー期から続くマスターピースだ。そんな「ハーマンミラー」から1956年に発表されたのが、今回紹介する「イームズラウンジチェア＆オットマン」。20世紀の最も重要なデザインの1つであるこのラウンジチェアは、合板シェルと取り外しが可能なクッションから構成され、メンテナンス性も高い。親から子へとメンテナンスをしながら継承することが可能だ。使用しているレザーは銀面を残したクラシカルな風合いのものから、環境負荷に配慮したエコロジカルなレザーまで様々。なんと2025年は、竹から生まれた革の代替素材「バンブー」もリリース。ペットの引っ掻きや汚れに対してもケアが容易とのこと。シェルチェアにもラウンジチェアにも共通することだが、長い歴史の中でマテリアルが変わったとしても、座る事で得られる体験価値が変わることはない。長きにわたり存在し続ける、利用され続けているという事は、それだけユーザーの日常に溶け込めるほど使いやすいという事ではないだろうか。「バンブー」素材はショールームで実際に体験することが可能だ。