2024年7月25日 PR
湯浅の歴史に精通したガイドが重要伝統的建造物群保存地区を中心に案内してくれる
「醤油醸造の発祥の地」として日本遺産に認定されている和歌山県湯浅町。紀伊半島の中部西岸に位置し、穏やかな入江と美しい海岸線に囲まれた、自然豊かな風光明媚な町だ。
熊野古道の中で唯一の市街地として知られる湯浅町は、商業都市として発展を遂げた。その中心になったのが、鎌倉時代に伝来した金山寺味噌の製造過程で生まれたと言われる醤油だ。江戸時代後期には92軒もの醤油屋が軒を連ねたという。
醤油醸造の歴史を学べる施設「旧栖原家住宅」
今も往時のままの建造物が残る湯浅町を散策すると、風情ある町並み、重厚な瓦屋根、白壁の土蔵、格子戸や虫籠窓など、まるでタイムスリップしたような不思議な感覚を味わえる。特に醤油醸造業が盛んだった東西約400m、南北約280m一帯は、文部科学省から「重要伝統的建築物群保存地区」に選ばれ、湯浅の歴史に精通したガイドの話を聞きながら町を歩けば、散策がさらに楽しめるだろう。
JR湯浅駅の旧駅舎は、1927(昭和2)年に建てられた木造平屋建て。2019年の新駅舎完成を機にJR西日本から湯浅町へ譲渡され、2021年に「歴史的風致形成建造物」に指定された。このレトロな木造旧駅舎を再利用し、今年5月、飲食&物販店「湯浅米醤(ゆあさべいしょう)」が新装オープン。
湯浅の醤油を使ったメニューと、薪を使ったかまどで炊いた米のおにぎりを提供。食材も調味料も全て湯浅や和歌山県内で仕入れた、素材の良さを活かしたこだわりのメニューが並ぶ。さらに、元駅舎らしく、ホームの一部に電車を真横で眺められる木製デッキテラス席が設けられており、ぜひ訪れてみたいスポットだ。
2023年5月にリニューアルされたJR湯浅駅旧駅舎
そんな湯浅町では、ふるさと納税返礼品に、暑い夏にぴったりの味覚が用意されている。おすすめはクリーミーで濃厚な味わいが特徴のプレミアムジェラート。定番のチョコレートや抹茶のほか、湯浅醤油、有田みかんのジェラートなど、種類も豊富に品揃え。品質の良いみかんだけを使用した田村みかん果汁100%ジュースやとろけるような食感が特徴のゼリーも人気だ。和歌山名産の有田みかんも先行受付中。豊かな自然と美味しい食材の宝庫、湯浅の味をぜひご家庭でも味わってみて。
湯浅町アンテナショップ「ゆあさんぽ」オープン
2024年7月31日にJR大阪駅前に開業するKITTE OSAKA2階の、日本の良さを発見・再認識できるフロア「Feel JAPAN Journey(ええもん にっぽんめぐり)」に、湯浅町アンテナショップ「ゆあさんぽ」がオープン。「醤油醸造の発祥の地」湯浅町の魅力を紹介する。醤油や金山寺味噌のほか、有田みかんなどの旬の柑橘も取り扱っていく予定なので、ぜひ一度足を運び湯浅の豊かな魅力に触れてみてはいかがだろう。
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2025年07月25日 発行
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