2023年1月26日 PR
コーヒーを淹れる時、音楽を聴く時、お酒を愉しむ時。
そんな何気ない日常を、美しいデザインと共に過ごす贅沢。
ただ使えればいいというのではなく、姿、形にこそ価値のあるプロダクトを提供するのが、大阪の町工場発のデザインプロダクトブランド「sight」だ。
創業40年、金型・金属加工業を展開する有限会社村中金属の新ブランドとして昨年3月に誕生。
機能やコストに縛られる製品づくりから脱却し、洗練された美しさと現代アート的な無駄によって構成されるプロダクトを目指す。
取締役自身がアートコレクターであり、企画、デザイン、製品製作に至るまで、ほとんどの工程を自社工場で完結。デザイン性に加え、金属加工の熟練された技術とノウハウが、素材選びから金型や工程の隅々にまで生かされている。
現在、リリースされているのは、ファイヤーピット(焚き火台)とコーヒードリッパースタンド。
素材にステンレスを使い、重厚感と美しさを讃えている。
スクエアなプレートを等間隔に積み重ねた構成は、アメリカのミニマリズムを代表する芸術家ドナルド・ジャッドからインスパイアを受けた。
「美しいプロダクト」であるために優先したのが黒いステンレス。
金属に色をつけるメッキや塗装は耐熱性に問題があるが、ファイヤーピットのステンレスは、特殊な熱処理によって黒い質感を得ることに成功。
素材:ブラックステンレス製
サイズ:16×16×23cm ドリッパー下高さ17.7cm
重さ:約2.3kg
価格:36,000円(税込、送料込)
素材:ブラックステンレス
組立サイズ:450 x 450 x 278mm
重量:プロダクト 約8kg/ケース 約4.7kg
総重量 約12.7kg
価格:128,000円(税込、送料込)
本来は、車のブレーキパッドなどに使う部品に耐摩耗性を付与する技術だが、その副作用として素材が黒くなり、傷がつきにくいという機能も得た。
だが、このプロダクトは重い。
見た目の美しさを優先した結果だ。
デザインと機能を両立させつつ、デザインのためなら機能の犠牲も厭わない。
sightが提案する新しい価値の創造。
それは美しさだけでなく、手にした時の感動や幸せな気持ちになれる豊かな時間。
今後どんなプロダクトが展開されるのか、次のリリースが待ち遠しい。
有限会社村中金属
大阪府大阪市生野区巽南5-18-4
TEL: 06-6794-7366
TEL: 06-6794-7366
https://sight-ec.myshopify.com/
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