2019年5月30日 PR
いま、仏壇がある住まいが減っているそうだ。コンパクトな間取りとフローリングの床が当然となった近年の住宅事情においては、仏間はもちろん和室自体がない住まいも珍しくないだけに、予想できた傾向ではある。だが、先祖を敬い手を合わせる和の心は、今後も大きく変わることはないだろう。「墓参りは必要ない」と考える人が多数派になるとは、さすがに想像しづらい。
ふだんはマンション住まいでも、実家に戻れば自然と仏壇に向かう私たち。良いことがあれば報告し、素直に感謝の気持ちを表すものだ。かつて、日本に仏教も仏壇もなかった時代は、素朴な棚に季節の草花や供物を捧げ、先祖の霊を祀っていたという。魂棚(たまだな)と呼ばれたそうだが、令和時代へと突入した現代の目で見ても、さほど違和感を覚えないような気もする。
こうした日本人の原風景を起点に、いまの暮らしにマッチする形で「祈りの心」を表現する企業もある。昨年70周年を迎えた「八木研」は、伝統的な仏壇づくりの技術を背景に、スマートなライフスタイルを好む現代人の住まいにも溶け込む作品を続々と発表。と言っても、モダンなデザインの仏壇は1984年から手がけているとのことで、すでに35年の歴史を持つというのだから恐れ入る。まさに先見の明といったところだ。
※メイン写真:現代仏壇の最高峰に位置する「スカリナータ デリ アンジェリ」は13,500,000(税込み)。まるで美術館の展示物のような壮麗さ。
インテリアが変貌を遂げているのだから、感謝と祈りの場の雰囲気も一緒に変化するのが自然。昭和59年当時はエキセントリックに映ったかもしれないが、令和元年にはストンと腑に落ちる合理性だ。長年にわたりコンセプトの確かさを実証し続けてきたノウハウはやはり一線を画し、タワーレジデンスのリビングにも似合う斬新な仏壇を次々と発表。上の写真は「スカリナータ デリ アンジェリ」というコレクションの一モデルだが、「天使の階段」の名が相応しい壮麗さだ。それもそのはず、実はイタリアの匠の作品で、本物のウォルナットを贅沢に使った逸品。丹念に磨き上げ、まるで美術作品のように仕上げられた仏壇は、むしろ豪華な木製家具として部屋のセンスを引き上げる方向に機能しているようにも見える。
このように、広い空間を必要とせず、現代的な間取りにも負担をかけない仏壇は、同社の真骨頂でもある。たとえば、壁に掛けられるタイプもあり、ウッドパネルを備えた薄型モデルから絵画のような印象のデザインまで、豊富なラインナップを用意。扉を閉めるとモダン家具のような顔になる台付きタイプやチェストなどに置けるコンパクトな上置きタイプ、さらには移動できるモバイルシリーズなど実に多彩で、色味や素材感も含めて従前の仏壇のイメージを覆す作品がズラリと揃う。
とは言え、そう何度も購入するものでもないので、どれを選んでよいか分からない方も多いだろう。同社では、宗派だけでなく間取りや家族構成、日常生活などまで考慮の上で最適な仏壇を提案してくれるので安心だ。まずは、下記直営店舗に足を運んでみてほしい。先入観や固定観念を壊される快感も味わえるはずだ。
ここまで来ると、もはや言わないと分からないレベル。「インテリアに溶け込む」というのも誇張ではないのだ。
ギャラリーメモリア大阪梅田店
大阪市北区大深町3−1グランフロント大阪北館5階 HDC大阪内
0120−596−939 営業時間/11:00〜19:00
https://1-butsudan.jp/shop/ギャラリーメモリア大阪梅田/?utm_source=qrcord&utm_medium=BizlifestyleKansai20190531–
株式会社八木研
TEL:
TEL:
https://yagiken.co.jp
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2025年05月30日 発行
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