2017年6月23日 PR
「他にはない個性美」を追求し
進化を続けるVARTIX
携帯電話が普及しはじめた頃、「携帯で時間がわかるから、時計なんて要らない」といわれたことがあった。しかし蓋を開ければ、腕時計の需要がなくなることは決してなかった。着けていること自体に喜びを感じたり、ファッションの一部としてコーディネートを楽しんだりと、現代の腕時計は「時間を見ること」以外の意味が重要なのだ。まして高級腕時計ともなれば、実用品を超えた贅沢品。ステータスシンボルとしての華やかさ、美意識を表現できる個性、芸術品のような美しさを求める人も多い。こうした要望を的確に捉え、個性的な表現を追求してきたブランドがVARTIXだ。 その腕時計の歴史は、GROWTHから始まった。成長・進化・発展を意味する名の同モデルは、スクエア型のケースを採用。ブラックの文字盤には猛獣の牙を思わせるワイルドな形のインデックスが配され、円形に切り取られた中央部からは複雑なムーブメントが覗く。強く印象に残る先鋭的なデザインだ。続いて発表されたのがALIVE G704。伝統×革新を目指し「現代風ヴィンテージ」をコンセプトに作られた。スポーティーでありながら、大人に似合う気品と華やかな主張をあわせ持つ。国内宝飾最高のクラフト技術を持つブランドとの共同開発により、「匠」が息づく一本となった。
極めて高度な技を要する複雑機構
トゥールビヨンを、日本で
そしてVARTIXのさらなる挑戦心が露わとなったモデルがDESIRである。このモデルではなんと、トゥールビヨンを取り入れた。トゥールビヨンとは、天才時計師、アブラアム・ルイ・ブレゲによって1795年に発明された複雑機構。姿勢差によって誤差が変化するという機械式時計の弱点を克服するため、機械自体を回転させることによって姿勢を平準化する特殊な仕組みが用いられている。制作には非常に高度な技術を必要とするため、高いステータス性を持ち、最高級機械式時計に欠かせないものといわれてきた。スイスのメゾンブランドのトゥールビヨンなどなら、何千万、何億という値段がつくものもあるほどだ。それを、今まで考えられなかった値段でやってしまったのがDESIRである。世界でも極めて限られた技術を持ち、マニュファクチュールトゥールビヨンのみを手掛けるMEMORIGIN社。そのエンジニアリングを日本に持ち込み、「メイドインジャパン」の高品質なトゥールビヨンを創り上げた。 現在のトゥールビヨンの価値は、機能性よりもむしろ、着眼点のユニークさと機構の複雑性、1秒を生み出す芸術的構造にあるだろう。DESIRはその究極の美しさを堪能できるよう、文字盤をスケルトンにした。ゴールドとシルバーの歯車、赤と青のネジが複雑に絡み合う、腕時計好きにはたまらないめくるめくムーブメントの世界。これを身に着け、いつでも愛でることができる。
こだわり抜いた最高級の仕上がり
ブランドを代表するクロノグラフ
VARTIXの最も新しいモデルが、25周年という節目にできあがったクロノグラフ、VINGT-CINQ ANSだ。時刻表示に加えストップウォッチ機能を搭載するクロノグラフだが、現在ではデザイン性を重視されることがほとんど。しかし原理を考えると、1つの時計に2つの時計が入っており、そのうち1つがストップウォッチとして動かしたり止めたりできるという高度な構造。このクロノグラフ、昔は腕時計のような小さな箱に搭載することは不可能と考えられていた。だからこそ、これを開発することは各社の技術の証明でもあり、今でも代表的なモデルとしてクロノグラフを持つブランドは多い。 VINGHT-CINQ ANSはこうした意味からも、今後VARTIXの顔となっていくモデルだ。そのため、ムーブメントには徹底的にこだわり抜いた。作動方式は操作性と耐久性に優れるコラムホイール式。伝達方式は精度に秀でた垂直クラッチ方式。名だたる高級腕時計にも採用される、国内メーカーの最高級ムーブメントである。 もう一つの大きな特徴が、スチールベルトだ。同社はそれまでレザーベルトにこだわっていたが、顧客のリクエストに応えてスチールベルトに挑戦。国内のさまざまなメーカーで試作したが、なかなか納得の行くものはできず、何年もかけてたどり着いたのが最高の技術を持つドイツのメーカー。ずっしりと重量感があり、美しい艶を湛える期待以上のベルトが仕上がった。密度が高く、腕に滑らかに沿う感じがなんとも心地よい。
ジュエリーカスタムで
究極のオリジナリティを演出
大量に生産される類似のデザインが施された商品ではなく、一つひとつお客様が身に着ける瞬間を思い描き、日々商品の開発に励むVARTIX。ニーズやアイデアをいち早く形にできるよう、自社内に工房を持っていることも大きな特徴だ。高い精度が必要とされる腕時計の組み立てには、経験と集中力が欠かせない。同社の工房では、熟練の技術を持った職人たちが、真剣なまなざしで作業に取り組む。その気の遠くなるような細かい作業が、個性的で気高い一本を生み出すのだ。 腕時計といえば男に許された数少ないアクセサリーのひとつでもある。そこにジュエリーとしての美しさを求めるのは、自然な流れではないだろうか。とはいえ、最初から宝石が散りばめられた腕時計は女性用に作られている場合も多く、気に入るものを見つけるのは至難の業だ。また、せっかく購入するのなら、個性を表現する要素として自分だけのカスタマイズができる方がうれしい。 そんな欲求を満たしてくれるのが、VARTIXが誇るジュエリーカスタムだ。系列に宝飾販売会社を持つ同社では、選んだ腕時計に好みのジュエリーをセッティングすることができるのである。文字盤にアクセントとしてあしらったり、リューズに付けて横顔をリッチにしたり、ベゼルに取り付けられるジュエリー付きの拡張ケースが用意されているモデルもある。世界にひとつだけの、オリジナルな一本をぜひ手に入れてほしい。なお、系列ジュエリー店が入っている正規販売店では、その場で宝石を選ぶことができ、カスタマイズの注文がスムーズだ。東京・表参道の店舗は、東京メトロ表参道駅より徒歩3分。京都・五条にある店舗も、京都市営地下鉄・五条駅よりすぐ。いずれも非常に便利な立地なので、気軽に訪れてみてはいかがだろう。
VINGT-CINQ ANS
株式会社VARTIX
TEL: 075-361-8952
TEL: 075-361-8952
http://vartix.jp/
【表紙画像】 左・・・ エメラルドリング: エメラルド 2.134ct ダイヤモンド1.799ct/プラチナ900、K18イエローゴールド…
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2024年09月27日 発行
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