2019年5月30日 PR
新元号への移行から、はや1か月。日本列島全体が大きな高揚感に包まれた上に、超大型連休のさなかだっただけに、今年のGWは海外・国内ともに旅行者数が好調を記録した模様。観光庁や業界団体のホクホク顔が目に浮かぶような発表や告知が相次いだ。
加えて、訪日外国人客も激増中の近年。固定観念や先入観に囚われないニュートラルな目を持ち、WEBを駆使して「ディープな日本」を調べ上げる彼らに倣ってか、最近は意外な場所が観光地として再注目を集めていたりする。愛知県や新潟県、埼玉県などが人気を高めているが、中でも、このGW中も注目株となっていたのが、鳥取県の倉吉市だ。「暮らしよし」が語源とされるほど美しい自然に恵まれた水と緑の街で、霊場・三徳山とともに文化庁の「日本遺産」に認定された参拝拠点・三朝(みささ)温泉など、実は観光資源も豊か。当然、日本海の幸を中心に、「味覚」の面でも再発見的な注目を浴びている。
さて、倉吉は、中国地方の最高峰たる大山(だいせん)から降りてくる伏流水でも知られる。この清らかな水をフルに活かす形で、今、世界的な知名度を獲得しつつあるご当地名物がある。マツイウイスキーのピュアモルト『倉吉』だ。
マツイウイスキーとして海外にもその名が轟く松井酒造合名会社は、昨今の倉吉エリアの人気を象徴する新たな「名所」でもある。と言うのも、非公開とされてきた市内の蒸溜所を、昨年10月より一般公開したからだ。ボトルとしての倉吉は同社を代表する銘柄なのだが、これが今、飛ぶ鳥を落とす勢いで認知を広げている。
たとえば、この3月に英国で開催された「ワールド・ウイスキー・アワード」では、8年ものがカテゴリ最高賞を受賞。さらに12年ものと18年ものも同時に金賞に輝き、この権威あるコンペティションを席巻した。また、先月に米国で行われた国際コンペ「SFWSC」のテイスティング部門でも最高評価を勝ち得たばかり。もはやコンテストウィナーの常連となりつつある。
一気に脚光を浴びたマツイウイスキーは、世界40か国以上に代理店を抱えるなど、現在ではジャパニーズウイスキーの代表格の一角へと成長している。倉吉のほか、厳選のモルトとグレーンドを大山山系伏流水でスッキリと仕上げるブレンデッド『鳥取』シリーズや、「サクラカスク」「ピーテッド」「ミズナラカスク」をラインナップする自社蒸溜所のシングルモルト『松井』シリーズなども極めて高評価。いずれも海外版が展開されており、県名、市名、そして社名がラベルを通して浸透しつつある。
さらに、大山の伏流水に加え、原料となる麦まで自社栽培できる体制を構築中。蒸留所の近くで3反の麦の栽培を進めており、この6月の収穫後、秋からは畑を拡大予定とか。ゆくゆくはオール倉吉体制を視野に入れているというので、将来的には世界的な「聖地」のひとつに数えられることになるかもしれない。
鳥取の、そして今や日本の誇りへと昇りつめる、松井酒造倉吉蒸溜所。ぜひ訪れて、現場で利き酒と洒落込みたい。
酒造
松井酒造合名会社 大阪営業本部
TEL: 06-6809-6494
TEL: 06-6809-6494
https://matsuiwhisky.com/
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