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Quality of Local ゆとりある大人こそ注目したい地域の魅力と質の高い特産品を巡る

Quality of Local ゆとりある大人こそ注目したい地域の魅力と質の高い特産品を巡る

2022年9月30日 PR

VOL.1 ARITA SAGA

“器”と“食”を通じて引き継がれる400年の伝統と文化

美しい白磁と華やかな絵付けが特徴の「有田焼」の産地として知られる佐賀県有田町は、やきものの町である有田町と農業の町である西有田町が2006年3月に合併して発足。佐賀県西
端に位置する、人口およそ2万人の小さな町である。
17世紀初頭に朝鮮人陶工・李参平らにより有田町の泉山で陶石という原料が発見され、日本で初めて磁器の焼成に成功。以来、佐賀藩のもとで磁器産業が本格化し、海外輸出によって
ヨーロッパの名窯にも影響を与えた。「有田焼」の歴史を育んできた有田内山地区の町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。江戸後期から昭和にかけての建物が立ち並び、登り窯の廃材を再利用した「トンバイ塀」が通りに独特の風情を与えている。また、この地区を中心にゴールデンウィークに開催される「有田陶器市」は118回の歴史を誇り、全国から120万人が訪れる一大イベントだ。
一方で、山間部の斜面を有効に活用した「棚田」という特徴的な景観を持つ稲作地であり、佐賀県産の高品質なブランド和牛「佐賀牛」をはじめ、「ありたどり」「ありたぶた」を生産する県下有数の畜産地でもある。
「有田焼」の〝器〞と農業の〝食〞、両方の魅力を堪能できる有田町は、伝統と歴史、豊かな観光資源を生かした町づくりに取り組んでいる。

美しい景観を誇る黒髪連山や国見山など、豊かな自然に恵まれた『有田町』。棚田を彩るコスモスをはじめ、日本の秋の原風景が人々の心を癒やしてくれる。日本の磁器産業発祥の場所である「泉山磁石場(国指定史跡)」は、観光客が必ずといっていいほど訪れる場所。町の特産品である「有田焼」は、400年間にわたって国内外のさまざまなニーズに技術やデザインで応え続けてきたことにより、非常に多様な表現方法が特徴となっている。

有田品質を知る「ふるさと納税 返礼品」

源右衛門窯 卓上型万華鏡
(オイル)古伊万里風菊牡丹絵
手描きによる絵付が特徴的な源右衛門窯の作品で、世界的万華鏡作家・山見浩司氏が制作した卓上万華鏡。繊細な墨はじき技法を使って表した唐草と豪奢な染錦技法で描き出された、古伊万里様式が美しいハーモニーを奏でる。万華鏡には感動する心や創造性、集中力を高め、癒やしやストレス軽減効果があるという。納期は3~4カ月。

 

[寄付金額]1,490,000円以上 [品番]A1490-2
[サイズ]幅19.5 cm×奥行19.0 cm×高さ25.0cm
[重量]1.75kg ※桐箱入り

 

有田焼 禁裡御用(宮内庁)窯元 辻精磁社
【梓】浜茄子鳳凰紋 組碗揃
吉祥の兆しとして現れるという鳳凰は、鳳(雄)と凰(雌)の夫婦としての愛情の象徴でもある。その鳳と凰をモチーフとし、今上天皇のお印である梓と雅子皇后のお印である浜茄子を それぞれ碗皿の文様とした紅茶碗。澄みきった青の美しさを求めて、染料には天然の呉須を使い、絵付師が一筆一筆丁寧に塗り重ねて描いている。

 

[寄付金額]750,000円以上 [品番]A750-10
[サイズ]カップ:直径9.7cm×高さ5.5cm、ソーサー:直径15.3cm×高さ2.5cm

柿右衛門窯作 珈琲碗(丸形)絵変わり
(梅鳥文・秋草鶉文)2客組
薄く挽いた素地とやや反った縁が心地よい口あたりの珈琲碗。どちらも伝統的な柿右衛門様式の花鳥文が描かれており、左右非対称で余白が豊かな構図が特徴。丸い形状とも相まって、やわらかく暖かな雰囲気を感じさせる。この珈琲碗とともに二人で至福の時間を過ごしてほしい。電子レンジおよび食洗機使用可能。オーブン使用不可。

 

寄付金額]350,000円以上 [品番]A350-16
[サイズ]碗:直径7. 4cm×高さ6. 7cm、皿:直径13.8cm×高2.0cm ※桐箱2客入り


INFO
有田町
[お問い合わせ]有田町総務課 [電話]0955-46-2111
[HP]https://www.furusato-tax.jp/city/product/41401

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