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百年の時を刻む『百年庭園の宿 翠水』で心安らぐひとときを

百年の時を刻む『百年庭園の宿 翠水』で心安らぐひとときを

2021年8月26日 PR

かつて小倉の中心市街地に、2000坪の屋敷と1000坪の日本庭園があったことを知っているだろうか。それは時と共に姿を変え、今なお約700坪もの広さを誇る庭園が残されている。JR小倉駅南口より徒歩約8分、北九州モノレール旦過駅からだと徒歩約2分の場所にあり、まさに心を潤わせる街中のオアシスだ。この庭園は現在、『アートホテル小倉 ニュータガワ』の憩いの空間となっている。

4月に生まれ変わった『百年庭園の宿 翠水』は、和の様式美を堪能できる全3室の宿。元々は庭園に呼応して建てられた離れ座敷だったもので、季節ごとに表情を変える景観に魅了されるはず。斬新なデザインの天井、欄間、明かり取りなど自由さもありながら繊細な意匠の数々。それぞれ趣が異なる数寄屋造りで、雅致のある設えが非日常的な時間へと誘う。ゲストをもてなす上質なアメニティもうれしい。

夕食には鉄板焼や会席などを用意。ゆっくりと豪華な食事が味わえる『鉄板焼 桜』では、シェフのライブ感あふれるパフォーマンスが見ものだ。こちらはホテル2Fにあるため、庭園がほかとは違ったアングルで眺められるのも特別感がある。

日本庭園に臨む伝統建築での宿泊体験と、舌を唸らせる地元食材。近ごろは街中でも別世界への旅気分に浸れるとして、市内からのマイクロツーリズムでプチ贅沢を楽しむ人も少なくないという。

全3室の離れ旅館へと4月にリブランド
『百年庭園の宿 翠水』から見渡す美しい日本庭園は、この地で炭鉱を経営していた当時の貴族院議員・山本貴三郎氏を施主として1889年に完成したもの。伝統的な数寄屋造りの建物は、情緒あふれる和室でありながら、随所に趣向を凝らしてモダンにアップデートしている。結納や食事会の場にも利用される縁起のいい3室は、特別な日を大切な人と過ごすのにおすすめだ。

北九州市で唯一ランクインした日本庭園
アメリカの日本庭園専門誌「数寄屋リビングマガジン/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が、日本国内の日本庭園約1,000カ所を対象に上位5%を発表する「2020年日本庭園ランキング」で39位に選定されている。

シェフのパフォーマンスも圧巻の鉄板焼
プライベートを重視した、8席のみのゆとりある空間。旬の食材や特選牛など九州産のこだわり食材が、席の目の前で粋な一皿に仕立てられていく。眼下に広がる庭園を眺めながら、山海の幸を用いたコース料理を味わってほしい。


百年庭園の宿 翠水
[住所]北九州市小倉北区古船場町3-46 アートホテル小倉 ニュータガワ内
[電話]093-521-7000(代表)
[IN / OUT]15:00 / 11:00
[料金]1室2名 / 1泊2食付き1名 19,600円~25,800円
[HP]https://kokura-suisui.com/
※3日前までの完全予約制

鉄板焼 桜
[住所]北九州市小倉北区古船場町3-46 アートホテル小倉 ニュータガワ2F
[電話]093-521-7007(レストラン予約専用)
[営業]11:30~14:30、17:30~21:00( 20:00閉店の場合あり)
[定休日]なし
[HP]https://kokura-teppanyaki-sakura.com/
※3日前までの完全予約制

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