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人、自然、都市機能の三拍子そろった霧島市。充実の移住サポートで、自分らしい仕事にも出会える。

人、自然、都市機能の三拍子そろった霧島市。充実の移住サポートで、自分らしい仕事にも出会える。

2022年7月20日 PR

移住先に求める条件は人それぞれだ。中でも「自然が豊富なところ」「やりたい仕事ができる」「交通アクセスに優れたエリア」……、などの条件を前提として理想の土地を探している人が多いのではないだろうか。

そんな人々のために、今、全国的にも注目度が高まっている「霧島市」をピックアップ。豊かな自然と都市機能が見事に調和し、そのほか、温泉やグルメなど人々を惹きつける霧島市ならではの良質な資源も魅力。移住サポートはどういったものがあるのか、制度面について解説し、実際に“霧島ライフ”を楽しんでいる移住者の声も紹介。2020年から移住者が1.2倍に伸びたという、その理由を探っていこう!

遠いようで近い九州の人気移住地

鹿児島県のほぼ中央に位置する霧島市は、錦江湾に面し桜島や霧島連山を望む、雄大な自然に抱かれた街。加えて、高速道路のICやJR駅も複数存在するため、県内各所や九州各地へのアクセスにも優れたエリアとして有名。市内中心部から鹿児島空港まで20分足らずの距離にあり、東京からは最短で約100分、大阪からは約70分でたどり着くことができる。こういった利便性も、移住先選定には大きなポイントとなる。

霧島市の食や観光資源も欠かせない。雄大な自然から生み出される水と、その水で育まれる農産物をはじめ、黒牛、黒豚、黒さつま鶏など畜産も盛ん。そして、全国トップクラスの泉質数を誇る「霧島温泉」や国内屈指のパワースポット「霧島神宮」といった唯一無二の要素も、多くの人に愛される要因となっている。

住居や仕事探しもサポートする制度を活用!

そんな、魅力満点の霧島市への移住をサポートしてくれる各種制度も押さえておこう。

<▼移住サポート>

霧島市役所には、「移住・定住サポート」として、住環境、生活環境、観光、福祉、医療などの情報を提供する窓口を設けている。空き家バンクや市営住宅、子育て環境などの情報もまとめて取得できる。

また、住宅を購入したいケースにも対応。霧島市の中山間地域(国分・隼人の市街地を除く地域)に住宅を新築、購入、または、増改築した移住者には最高で50万円の補助金を支給してくれる制度も用意する。土地情報も同窓口で提供しているから、住宅関係もワンストップで対応してくれるのが頼もしい限りだ。

「まだ移住するかどうかわからないけど、霧島市の暮らしに興味がある…」という人のために、「お試し滞在」できる機会も提供している。移住に興味のある人を対象に、農業体験などができる2泊3日の体験ツアーを年2回程度で実施。移住者宅訪問や空き家バンク物件巡りなどのプログラムも用意されているため、このチャンスに移住に対する不安を解消することができそうだ。

<▼霧島市きりJobマッチング支援事業>

移住先で仕事をどうするか、というのも大きな課題。そこで、「霧島市きりJobマッチング支援事業」に注目。これは、「(1)市内事業者が採用活動に要する費用」と「(2)霧島市で就労を希望する市外在住者のインターンシップ活動等に要する費用」の一部を助成する事業だ。

具体的には、(1)は、求人サイトの登録費や参加費、広告媒体作成に要する費用、コンサル委託料などを対象に、合計額の2/3、上限100万円が支給される。一方、(2)は、個人を対象に、市内事業所へのインターンシップや採用面接に参加するための交通費及び宿泊費を2/3、上限10万円まで支給してくれるといった内容。

インターンシップを受け入れている企業の情報も取得できるため、まずは「霧島市役所 商工振興課 企業振興室」まで問い合わせてみよう。

霧島市で働く人たちの声

最後に、霧島市でイキイキと働く女性と、インターンシップでの経験が移住の決めてになった女性の体験談をご紹介!

小松弥生さんは、夫と子ども2人の4人で暮らす国分出身の女性。小松さんが勤めるのは止水栓や水道管をつなぐ部品などの給水システム関連商品の開発製造を行う会社。福利厚生が充実し、「自分の子どもが働きたいと思える職場」を目指す社風に、「安心して働けそう」と入社を希望。2度の育児休暇を取得し、「育休後も早く職場に戻りたかったです。居場所があるのか不安もありましたが、みんな温かく迎えてくれました」と小松さん。霧島市には、同社のように、見学や職場体験を受け入れている企業も多くあるという。移住希望者も、いろんな人の話を聞きながら自分が楽しめる職場を探してみよう。

東京都出身の金谷千波さんは、温泉旅館などを経営する霧島市内の企業への就職がきっかけで移住してきた女性。大学時代、現在の勤務先へのインターンシップを利用したのが霧島市との出会い。卒業後は埼玉県の企業に入社するも、霧島市でがむしゃらに頑張って働いた日々が忘れられず、現在の勤務先への転職を決意したのだとか。「まずは、癒されに来てください。気になった場所があれば、何かしらのつながりを作っておくといいです。地域の人と交流したり、ここでしかできない体験をしたりしながら、自分がしっくりくる場所を見つけてみてください」(金谷さん)。

自然が生み出す水や温泉、おいしいグルメ、観光スポット、この土地ならではの利便性の良さ、そして、温かい人との出会い。ここでの生活を豊かにしてくれる要素に満ち溢れている霧島市。充実のサポート体制も含めて、近年移住者が増えているのも納得できる。ぜひ、「お試し滞在」からでも、人と風土を感じながら霧島市の魅力に触れてもらいたい。


霧島市役所
[住所]鹿児島県霧島市国分中央3-45-1
[TEL]0995-45-5111
[HP]http://www.city-kirishima.jp/

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