Special Issueビズスタ特集

革新こそが、伝統。ポルシェがポルシェであるために、 不変のスタイルを貫きながら、つねに進化をし続ける。

革新こそが、伝統。ポルシェがポルシェであるために、 不変のスタイルを貫きながら、つねに進化をし続ける。

2017年1月26日 PR

創業時からの夢を追い続けながら、
未来を切り拓く自動車メーカー。

「小型で軽量、そしてエネルギー効率に優れたスポーツカー。私は自らが理想とするこうした車を探したが、どこにも見つからなかった。だから自分で造ることにした(フェリー・ポルシェ)」。
ポルシェを形成しているあらゆる思想は、この言葉に集約されている。60年以上にわたり、ポルシェでは、車づくりの指針としてこの言葉を掲げながら、これまで独自の歩みを進めてきた。そして、この言葉は、これからもポルシェのあらゆる価値観に貫かれるだろう。その思想の礎となるものは、「ポルシェ」の名を冠した最初のスポーツカーを創り上げた人物によって築き上げられたのだ。
「完璧なスポーツカーを創造する」というフェリー・ポルシェの夢は、創業時から現在に至るまでポルシェの原動力であり続けてきた。現在も、ポルシェはひとつのコンセプト、ひとつの開発、ひとつのモデルを生み出すごとに、この夢を実現するための一歩を確実に刻み続けている。それは、まさに揺らぐことのないポルシェの姿勢であり、めざす理想でもあるのだ。
つまり、ポルシェにとってその夢とは「Principle(原則)」でもある。この原則の根底にあるのは、あらゆるものの可能性を最大限に引き出すことだ。パフォーマンスをスピードに、そして走りの歓びへと変えることこそ、ポルシェが目指し続ける目標なのである。大切にしてきたのはパワーの向上だけではない。どんな状況でも、パワーを「効率よく」発揮させることもポルシェは重要だと捉えてきた。この原則はサーキットに由来し、ポルシェが創り出す全ての車に具現化されている。これがポルシェの考える「インテリジェント・パフォーマンス」だ。

このポルシェブランドの核心であり、目指す道となっている理想のスポーツカーへの夢を体現しているのが、ポルシェのシンボル・911だ。
911のデザインが明確に示すのは、ポルシェの原点とルーツ。そして、目指す方向とビジョンだ。ひと目で分かる象徴的なプロポーションとシルエット。丸型のヘッドライトは独特の印象を与え、シャープなサイドウインドからリアへ向かって傾斜するルーフラインは、鮮やかな躍動美を体現している。その全身に息づくのは、サーキットに由来する磨き抜かれたスタイルだ。
リアには、911の心臓であるエンジンを搭載。1963年以来、911のエンジンは、この場所で鼓動を刻んできた。新しい駆動システムにより鼓動はより強烈なものとなり、デザインは変化を遂げている。リアのシルエットにはコンセプトが明確に体現され、ボディをよりワイドに見せながら、たくましさをいっそう際立たせている。これこそが、進化を目に見える形で証明したポルシェのスタイルなのだ。
インテリアにも、スポーツカーを創り続けてきた60年以上にもわたる経験が注ぎ込まれている。それは、手に馴染む極上の素材や、スポーツ感覚あふれるデザインにより感じ取れるはずだ。また、優れた人間工学と快適性は、車との一体感をもたらしてくれる。モータースポーツ由来のスポーツステアリングホイールは、918スパイダーがベース。スタイル、直感的な操作、卓越した機能を兼ね備えたデザインとなっている。ポルシェ独自のアプローチが、新しい未来を創造していく。
エンジン、シャシー、ボディ。911のコンポーネントには、豊富な経験や数多くのアイデア、長く歩み続けてきた歴史が息づく。そして、それぞれのパーツがお互いに作用する時、ひとつの特別な原則が
生まれる。それが、911の伝統かつ独自のテクニカルレイアウトだ。最小のインプットから最大のアウトプットを実現する。この原則に基づくレース由来の哲学は、1948年に「ポルシェ356」が誕生して以来、その一台一台に体現されている。

近年では、プラグインハイブリッドモデルの生産など、環境性能への挑戦も続けているポルシェ。燃料消費量と環境負荷の低減と、心踊るような走りとの両立という難しい課題に挑戦しながら、スポーツカーの未来を開拓している。不変のスタイルを貫きながらも、つねに進化した車をつくり続けるポルシェのアイデンティティを、ぜひ自身で体感してみてはいかがだろうか?

  • エンジンの搭載位置はリアかミッドシップか、それともフロントか。 そして搭載されるのは、ガソリンエンジンかハイブリッドシステム か。どの選択をしても、ポルシェが創るのはつねにスポーツカーだ
  • 「技術的問題を解決させるには、美的観点からも納得のいくものでなければならない」。フェリー・ポルシェの父であるフェルディナンド・ポルシェ博士は、口癖のようにこの言葉をつぶやいていた。その言葉を受け継ぎ、フェリー・ポルシェが開発を手がけて完成させた自動車こそ、 製品名にはじめてポルシェの名を冠した「ポルシェ356」である。
次代を見据えるポルシェだからこその責任。 先駆けとして取り組んだ「ハイブリッド」への挑戦。

911を頂点に、ポルシェは「効率の追求」によって自動車を進化させてきた。そして、「自動車の効率追求」に新しい価値と必要性が加わる。それが環境性能だ。この時代の要請に、ポルシェがパナメーラとカイエンにハイブリッドモデルをラインナップすることで応えたのが、2010年。スポーツメーカーとしては異例の速さだった。さらに、14年には、919ハイブリッドでル・マンに参戦。15年、16年と優勝を果たし、その実力を世界に認めさせる。さらに、ポルシェのル・マンでの優勝回数は、1951年のル・マン参戦より合わせて計18回目となり、自身の最多優勝回数記録を更新する形となった。効率化をキーワードに、最新テクノロジーを駆使して、スポーツカーの未来を切り拓こうとするポルシェから、今後も目が離せない。


ポルシェ センター福岡
[住所]福岡市東区千早4-14-8
[電話]092-710-0911
[営業]9:40~18:15
[定休日]毎週火曜・水曜(月末最終週の火曜日は営業の場合あり)
[HP]http://www.porsche.co.jp/dealers/fukuoka

★随時、試乗ご予約受付中 。上記お電話にてお問い合わせください。

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