昭和7年創業「うなぎ四代目菊川」の一本鰻を東京駅黒塀横丁店で味わう

2022年11月28日 PR

目の前で捌き、ライブで焼き上げる「一本鰻」の感動的な味わい

うなぎの名店は数あれど、その名声を支える新鮮な素材を供給する側の専門卸問屋の直営店となれば、これは出かけてみるしかなかろう。昭和7年創業、今年で90年を数える『うなぎ四代目菊川』は、目利き・捌き・焼き・タレの全要素で昔ながらの匠の技術を継承する老舗うなぎ店。現在は全国で17店、来月には新店舗のオープンも予定している。

うなぎ菊川＿会席

串打ち一生、捌き一生、焼き一生。作り置きをしないのが不変の流儀で、自らの五感と経験が頼りの職人たちはひたすら正直かつ実直。焼き上げるまでの全工程をライブキッチンで公開するなど、仕事には絶対的な自信を持つ。提供されるうなぎは臭みがなく、強火で燃え盛る備長炭の炎に晒されても落ちない濃厚な脂がじわり。白焼きも、名古屋名物「ひつまぶし」もコース料理も、長く伝統を継承し続ける老舗でしか味わえないようなうなぎ本来の旨みを満喫することができる。

初来店時に試したいのが、名物「一本鰻」だ。下の写真ではひと回り大きく見えるが、目の錯覚ではない。実際、一人前は約300グラムと、一般的なサイズより大きい厳選のうなぎを丸ごと使用。目の前に置かれるとまさに圧巻、卸問屋直営という恵まれた環境を実感せずにはいられない。

うなぎ菊川＿サブ1
皮はパリッと香ばしく、中はふんわり肉厚で、噛むととろりとあふれ出る脂が秘伝のタレと絡み合う絶品うなぎ。カウンターやテーブル席のほか個室もあり、商談成立後などの会食シーンにも活用できる。大切な人を案内するにも最適なので、まずは噂の味覚の試食から。