2018年11月29日 PR
森村桂氏の旅行記『天国にいちばん近い島』で日本でも一気に知名度が増したニューカレドニア。ユネスコ世界遺産に認定された世界最大面積を誇るラグーンをはじめ、約1万5000種にものぼる海洋種が生息すると言われる豊かな生態系、そしてシュノーケリング&ダイビングからカイトサーフィンや免許不要のジェットスキーなど多様を極めたビーチリゾートなどで有名だが、実はその魅力は自然の豊かさや美しさだけではない。
最も暑い2月で平均27℃、最も寒い8月で平均20℃と非常に過ごしやすい気候。際立った雨季もなく、季節が逆である日本からは避寒地・避暑地として最適だが、首都ヌメアを歩いてみると想像以上に洗練された快適な都市機能を有していることが分かる。豪華客船も頻繁に寄港してはセレブたちが休暇を楽しむというだけあって、街並みも意外なほど整備されているのだ。
たとえば、ヌメアは美食の街としても有名だ。ワインテイスティングを満喫できるレストランや「インスタ映え」するカフェなど都会的な美食スポットが多いが、これは島の成り立ちが関係している。ニューカレドニアは仏領なので、本国からの移住者も多く、本場に劣らぬ絶品フレンチが堪能できるのだ。また、高品質な食材の宝庫であることでも知られ、本国では最高品質の食材にのみ与えられる「クオリサート」の認定を受ける名物「天使のエビ」などは、世界中の旅行系ブログでも絶賛のネタだ。
特産の「天使のエビ」など、食材の魅力を一流の技で活かしたフレンチが食べられる。
街にはファッションやアクセサリー、雑貨系ショップも多く、知的好奇心を満たせるミュージアムも点在。チバウ文化センターやニューカレドニア博物館、ヌメア市立博物館などでは、メラネシア系先住民族であるカナックの伝統文化やこの島の歴史も楽しく学べる。温暖で自然豊か、美食と散策先には事欠かない街。なるほど、「南太平洋のコート・ダジュール」と呼ばれるのも納得だ。
ヌメアなら、楽園気分を満喫しつつ、便利で都会的な滞在が楽しめる。現地は治安もよく親日家が多いので、ロングステイにも最適。今ならエアカランが来春までの期間限定でスペシャル価格キャンペーンを実施中。この機会にぜひ利用を。
ニューカレドニアのさらに詳しい情報はニューカレドニア観光局ウェブサイトにて。
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2024年03月29日 発行
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