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教育学でスキルアップ。明星大学通信制大学院の魅力

教育学でスキルアップ。明星大学通信制大学院の魅力

2018年1月25日 PR

近年、特定の分野で高い専門性を有する人々が、教育分野でも関わりを持つケースが増えている。社会人のスキルアップ、キャリアアップ熱は高まる一方だが、その背景にはビジネスシーンでのステップアップだけでなく、こうした教育方面での将来を遠望する方も多い。また、医療・福祉分野従事者が人材教育のために教育学を学びたいというようなニーズも広がっているようだ。
だが、高度化・複雑化・情報化・国際化が同時に進行する現代社会で仕事を持ちながら学問を続けるには、受け入れ側の理解とサポートが不可欠だ。そんな時代性を受けて、いま、通信教育環境も大きな進化を遂げている。

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日本の通信制大学院のパイオニア

「明星大学通信制大学院」は、1999年、日本で初めて開学した通信制大学院だ。教育学の高度な専門知識を身につけたいと希望する全国の社会人を対象としており、意欲ある人材を広く受け入れている。各地に居住する学生たちが実践的研究、高度専門職業人として研鑽を積んでおり、全国の教育機関などで研究者や教育者として活躍する人材を多数輩出している。
研究・実践主義を掲げる同学通信制大学院では、博士前期課程・博士後期課程ともに、研究領域として3つの柱が置かれている。学校教育などで展開される授業研究領域、家庭及び子どもを取り巻く社会環境や保育方法を軸とした幼児研究領域、そして社会的な支援法を含めた障害児者教育研究領域。学校や医療・看護や福祉、ビジネス上の人材教育機関などで働く職業人としての課題を見据え、教育学的な専門知識と技術を身に付けながら自立的な研究能力を育めるよう配慮されたカリキュラムが特徴だ。
ユニークなのは、通信制でありながらスクーリング(面接授業)やゼミによる対面指導にも力を入れている点だ。多様なバックボーンを持つ学生たちが、各々の専門分野の知識や経験に基づく問題提起や情報提供、意見交換などを繰り返しながら、創造的な知的活動を深める場を得ることができる。また、教員たちによる個人面談やゼミなど丁寧で熱心な指導も大きな特徴で、教育理念である「手塩にかける教育」をそのまま実践。教員と修了生たちによる共同研究や共著出版などの活動も活発で、ゼミではOBやOGも多数参加。自宅学習だけでは得られない交流機会は、おおいに刺激になるだろう。

1999年の開設以来、全国から575名が入学した。2016年度までに授与した学位の数は、修士432件、博士30件。「手塩にかける教育」が特徴で、通信制大学院でもスクーリングやゼミナールが活況を呈している。

社会的な要請に応えるスキルを

教育学を軸とした事象や理論の学びの活用先は、学校現場だけではない。企業における社員教育やダイバーシティを考える上でのアンカーとなり得るだけに、多様性が深まる現代においては、今後、社会的な要請の声もさらに高まっていくはずだ。
その意味で、机上の学習に留まらない同学通信制大学院の研究・実践主義は、社会参加の面でも、個人的なスキルアップでも、大きな力となるだろう。今年度の入試日程は以下の通り。日程が迫っているので、まずはWEBサイトで情報収集の上、出願の準備を急ぎたい。

教育学研究科 教育学専攻
博士前期課程・博士後期課程
出願期間 2018年1月24日(水)~2月14日(水)
入学試験日 2018年3月4日(日)

 


明星大学通信制大学院
東京都日野市程久保2-1-1
042-591-5115
www.meisei-u.ac.jp/dce/180126

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