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めくれ球を体感。グラファイトデザインがアイアン用シャフト新ブランド『ラウネ』を発表

めくれ球を体感。グラファイトデザインがアイアン用シャフト新ブランド『ラウネ』を発表

2022年4月6日 PR

これが【めくれ球】というヤツか…誰もが容易に体験できる性能を目指したカーボンシャフト。

マスターズ優勝という歴史に残る大偉業で日本全国に感動の渦を巻き起こした松山英樹プロ。その鮮烈な戦いぶりも素晴らしかったが、一般のアマチュアゴルファーが同時に注目したのが、彼が使用するクラブだ。

埼玉県秩父市に本拠を置く『グラファイトデザイン』は、日本が誇るカーボンシャフト製造の専門ブランド。同社のベストセラー『ツアーAD』は、国内のプロツアーでは多数のトッププロたちが愛用する定番シャフトとして知られている。日本人初のメジャー制覇を果たして感涙に咽んだ同社だが、いまの勢いを証明するように、ここに来てニューアイテムを発表した。

 

何と20代の若手を大抜擢!常識に囚われないシャフト開発

グラファイトメインハイブリッド・ウェッジ・アイアン向けシャフト RAUNE/本体価格 :9,900円(税込)~ 〈日本製〉

来月15日に発売予定のGD社の『ラウネ』は、攻めのゴルファーのNERAU=狙う姿勢をアナグラムで鋭く表現したアイアン用シャフトの新ブランドだ。何と弱冠20代の若手スタッフを大抜擢して開発が進められた意欲的な製品で、これまで数々の戦果を挙げてきた技術力を背景に新鮮な発想が息づく。

アイアン用のシャフトと言えば、スチール製品が主流。すぐ弾かずフェースに乗る時間が長いためコントロール性を重視するプレーヤーにはマッチする一方、設計自由度が低く「長さの違い」による性能差を出しづらいという難点があるという。半年にわたる試行錯誤の結果、過去の製品で採用されたカーボンの積層方法や設計パターン、最終的には材料の見直しにまで立ち返り、特に「柔らかさ」の違いの視点から多様なシャフトを試作。足かけ2年間もの大苦戦の果てに、ようやくアイアンシリーズの完成へと至った。

そうまでして目指したものは何かと言えば、低い打ち出しからホップし、着弾時は緩やかにグリーンに止まる、いわゆる「めくれ球」だ。一般アマでもショートとロングで球筋の個性が分かれるシャフト。端的に言えば「誰もが憧れの弾道を手にできるカーボンシャフト」となる。

 

ビズスタ編集長も試打で興奮!スコアを変える1本になるかも

GD社の製品づくりの特徴として、データを大切にしながらも全工程に介在させる「人の感覚」がある。ラウネの開発でも社内のスタッフを駆り出して気の遠くなるような試打を繰り返し、ミッドアマ選手権で優勝経験を持つ同社の看板スタッフが太鼓判をおすレベルへと仕上げた。カーボン特有の粘りを出せると同時に、きちんと球を拾うことができるシャフト。インパクトの瞬間にトップしたと感じても、飛距離を出しつつランの少ない会心の一打へとまとまるシャフト。それが、ラウネの開発陣が目指した最終形だ。

試打を実施したビズスタ編集長に聞くと、「パワーや技術が十分でなくても『めくれ球とはこういうことか』と理解できるような、胸のすく球を打てるシャフト」と大絶賛。球が上がらなくなってきたミドルエイジやシニアにも推薦できる出来とのことなので、ぜひお試しを。もしかしたら、スコアを変える出会いになるかもしれない。お買い求めはお近くの販売店にて。

>>公式HPはこちらから

 

株式会社グラファイトデザイン 開発部 シャフトグループ サブリーダー
西澤 修一 氏

開発チームの支柱を担った、弱冠20代の西澤氏。「いつか自分の力で新たな製品開発を」と意気込み、固定観念に囚われない発想力と、行動力を武器に、2年がかりでRAUNEを完成。気が遠くなるような試作を積み重ねた末に、プロ・アマ問わず「憧れの球」が打てる製品を実現した。実現の支えとなったのは、若手の意見を吸い上げ、真摯に聞き入れる社内の風通しの良さと、経験に裏打ちされた高い技術力。「もっとゴルフが楽しくなるギア」を目指したRAUNE。「こんなショット打ったこと無い!」そう感じて頂けたら、開発者冥利に尽きると話す。


株式会社グラファイトデザイン
https://www.gd-inc.co.jp/
埼玉県秩父市太田2474-1
TEL.0494-62-2800

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